白馬鹿日記

2009年07月26日(日) 人間の散歩

というワケで散歩ばかりで面目無い。
朝から上天気。もれなく晴れ放題但し強風。こういう荒れていそうな日に海に行くのは馬鹿に決まっておるから行かねばならん。早めに昼飯を食い大船に出てモノレールで江ノ島へ。若くて可愛いオネーチャンが車内に何人も居たが漏れ聞こえてくる会話は知性とか品性などは全く含まぬモノばかり。とても人類の意思疎通が行われているとは思えん。ひと昔前いやふた昔かな、人工無能と言うチャットロジックがあったがアレの方がまだ人間らしい気がしたのだが。もっともこう言う事を言うとそう思うのはトシヨリだけと言い返されると相場が決まっているのだが考えてみればワシももう自他暦共に認めるトシヨリなのでそう言う事なら言う権利があるとも言える。ま、願わくばパンツを脱ぐまでは品性は捨てずにおいて頂きたいモノであります。元々無いなら仕方が無いけどさ。

ひとりで勝手にウンザリしているうちに江ノ島到着。いつものコースなら鎌倉方面なのだがたまには逆に行って見ようかなと。太陽と水着が眩しい。うむうむ。まだ枯れておらんぞ。ワシも上半身位は脱ぎたい所だが自分の貧相な肉抜き体を思い浮かべるととてもそういう気にはなれん。とりあえず頭の手拭だけ取って歩く。禿ヅラ頭にはなりたく無いのよ。しかしまあ、えらい水着を着ている人が居るモンだなあ。それってあと1cm下げたら逮捕でしょと言う位のローライズが実に多い。逆にハイレグやTバックはほとんど見かけなかったけど。海の家のオネーチャンくらいでしたかね。いやいやいや。実に結構な事であります。

辻堂エリアに入ると海の家は姿を消してサーファーばかり。ホモッ気は無いつもりだがあの身体を見るとやはりウラヤマシイですな。たっぷり20歳は違う人と比べても仕方が無いんだけどさ。何かこう、2〜3時間ただ寝転んでいるだけで20年前の身体に戻れるって言うエクササイズは無いモノでありましょうか。誰か考えて下さいね。で、そう言うオニーチャン達がしきりにガンを飛ばして来るんですがやはりボールヘッドにサングラスと言うのは柄が悪く見えるんですかねえ。命が惜しかったら絡んで来るんじゃねえぞ、パンチ1発で死ぬからなワシはそしたら手前もジジイになるまで刑務所じゃなどと思いながらひたすら歩く。茅ヶ崎のヘッドランドで体力が尽き駅へ転進。疲れても進まないと帰れない。思ったより遠く自転車ベースの人力タクシーに手を挙げそうになるが我慢。ところでアレは中々良いモノでありますな。汗だくで駅に到着。迷惑なヤツじゃ。東海道線でまっすぐ帰宅。でも誘惑に負けてアイス購入。きっとカロリー消費が全部パーになるのだろうが仕方が無い。いよいよ夏になったと言う事じゃ。

母親から電話。いつぞの引ったくりの犯人らしき被疑者を逮捕したと言う連絡があったらしい。逮捕までしたなら九分九厘間違いは無いのだろうが九分九厘正しいと九割一厘間違っている事になってしまうので九分九厘まで間違いないと言わねばイカン。いやどうでもいいか。詳しい事はここには書けんし実を言えば書く程の情報は何も知らんのだがそも警察が電話で捜査内容をペラペラ話すワケは無いからね。しかしまあ、時間を考えれば大したモノであります。ホントに犯人ならば、ではありますが。
当たりだと良いのう。うんうん。

ヒメアリ情報。今朝は10匹くらい夜は姿無し。まだまだ続きそう。


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うるま [MAIL]

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