白馬鹿日記

2008年12月07日(日) 寒さの勝ち

というワケで明日は絶対晴れるぞという土曜日の夜。
幸い、仕事はない。ハード屋のほうで何かトラブっているようだが多分ワシのせいではない気がする。なのにこっちに作業が回って来ないと金にならないんだけどね。まあいいか。時間が出来れば。というワケで明日は運動不足解消計画に則りハイキングコースをウロウロしにいくかでなけりゃバイクでウロウロしに行くか、少なくとも駅前の商店街を買出しがてらにウロウロする位の事はしたいモンだ。でも予報では激しく冷え込むらしい。まあそれでも出来る事はある。オヤジからはたまにはメシでも行こうと何度も言われているし逗子の叔母には近々挨拶に行きますと言ってから早3ヶ月。どちらも義理を欠きまくっておるのでそういう雑用というのも何だが済ませておくのも悪くない。

というワケで今夜は早く寝ようさあ寝ようすぐ寝よう今寝ようと筒井大先生の描くドタバタ男と化しつつ時計を見ると午前5時半。すでにちっとも早くない。あわててベッドに入り目が覚めたら午前8時。をを。気力の勝利。当然、眠くてダルいが起きねばイカン。濃い目のコーヒーでポー玉サンドとヨーグルトを胃に流し込む。ちなみにポー玉はポーク玉子の略ね。知らんヤツはクロイワトカゲモドキに食われて死ぬが良い。朝から大量の塩分と油脂分だが身体を目覚めさせるにはエネルギーが必要なのである。多分。食事を終えたのが8時半過ぎ。人の家に電話したり押しかけたりするにはまだ早い。胃もモタレてきたしちょっと休憩。考えて見れば朝飯を食ったのは今年3回目くらい。慣れない事をするからモタレたりするんだろうな。トシのせいじゃないよな。などと思いつつベッドに横になって時計を見上げると午後2時半。何じゃこりゃ。

しかしまあ、眠いとかダルいとか少し転寝をなどと思うまもなく寝たなあ。何で普段の夜にこういう具合にイカンのだろう。それにしてもこの時期の午後2時半というのは実に微妙な時間でこれが夏ならばそろそろ涼しくなり始めるかな位のモンだが冬場の2時半に出かける用意を始めても行く先がどこにしろ着いた頃にはだいたいもう夜である。別に暗いだけなら構わんのだがやはり気温が大幅に下がるだろうしそうなれば気力も萎える。どこか寒い中で早く帰りたいよおなどと思っている自分を想像するだけで出かける気が失せてしまうのだ。とか思いながらベッドの上でボーっとすること1時間。トイレに起きたら寒いこと寒いこと。ここでお出かけ計画は中止決定。書庫兼物置部屋から何度も読み返した軽めの小説を持ってきてベッドに寝転ぶ。貴重な日曜日が既に終了確実。ま、仕方ないよね。寒さにゃ勝てんもんね・・・


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うるま [MAIL]

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