歩いて海へ、はもう止めたけど海へ歩きには継続中。 というワケでモノレールで江ノ島へ。いつもながら空いてる車内。こんなに楽しい乗り物なのに何で利用者が少ないのかさっぱりわからん。まあいいか。ワシが心配しても仕方が無い。駅から出るといきなり水着のオネーチャンが居た。良く焼けたナイスボディに小さなビキニ。実に良いモノを見せて頂いたが街中だと違和感があるね、やっぱり。ワシも大人になったモンだ。昔ならその場で。いやいやいや。ンな事はありません。大人と書いてジジイと読むというヤツだな。ペットボトルの飲み物を買い、江ノ島から鎌倉へ向けてR134を歩く。歩き始めが夕方だったせいかビーチがけっこう空いている。海の家周辺は混んでるけどね、それ以外はという事。車の流れも混んではいるもののスムーズでこれも燃料代が高騰してるせいなのでしょうか。ま、新参者とはいえご近所としては結構な事であります。
風が強く砂がえらい勢いで飛んでくる。場所によっては痛いくらい。この風ではタバコも吸えん。早くも生ぬるくなったスポーツドリンクを飲みながらダラダラ歩く。腰越を過ぎると由比ガ浜まではビーチはガラガラ。もっともサーファーの人たちはいるけれど。駐車場も無い浜に自転車やバイクでボードを運んで来る熱意がすばらしい。もっとも警察はあまり面白く思っていないようだがいいんじゃないのかねえ、これくらい。それとも事故が多かったりするのかな。禁止するなら何らかの代替手段を講じてあげて頂きたいモノである。警察の知恵の見せどころ。禁止するだけなら誰でもできるのですぞ。
そろそろ足が痛むのう、と思うのはだいたい稲村ガ崎〜由比ガ浜間。この辺は江ノ電にサクッと乗れないエリア。中止できんので精神的にも辛い。ま、ゴールは目の前なので痛くないフリをして歩き続ける。この辺までってたった5〜6キロなんだよなあ。根性も体力もからきし無い。情け無い事である。由比ガ浜はそこそこの人出。ここには大きな駐輪場があってバイクも置ける模様。目を離すのはちょっと恐いが他に選択肢は無いんだよね。滑川を左折して鎌倉駅へ。約8キロで2時間弱。年寄りには丁度いい距離でありましょうか。
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