というワケでパソコンがうるさい。削岩機のようにうるさい。特にワシが自作したヤツ。やはりファンは選ばにゃイカンのかね。 まあそういう事もあるのだろうがホコリでファンの振動が増えているというのも原因のハズ。もしかしたら冷却効果が落ちて回転も上がっていたりするのかもしれないがその辺は全く不明。いずれにせよホコリまみれなのは間違いないので久々にケースを開いた。うむ。実に汚い。CPUクーラーをはずして綿棒でホコリを拭う。ひどいモンだ。ケースファンも同様。さらにグラボのファンもと思ってボードを外そうとすると外した覚えの無いボードへの電源端子が外れていた。何じゃこりゃ。最近どうもグラボのメモリーエラーで落ちるトラブルが何度もあったのだがこのせいなのだろうか。それとも今抜けただけでエラーは別に原因があるのだろうか。わからんが怖いのと面倒なので再現テストは無し。ボードを抜いてファンを拭いてフッと吹いたらものすごい勢いでホコリが飛び散った。ぐへ〜。
全てを組み込んでグラボのケーブルを2度確認してスイッチオン。どれどれ。冷え具合はどんなモンでしょうかね。掃除前は45℃位だった事は確認済み。いい加減な温度センサーだが相対比較はできるであろう。ソフトを立ち上げると77℃。ピーピー鳴き出した。本日2度目の何じゃこりゃだが何じゃもクソもない。実はCPUグリスが行方不明でクーラーに残ってたヤツをグリグリしただけで組んでしまったのが原因に違いない。仕方がないので大船のヤマダに買いに行くと扱い無し。くそ。面倒だが藤沢のビックへ。パソコン売り場を見たが何だか無さそうな雰囲気。駅前の交番へ行ってこの辺にパソコンショップはないかと尋ねる。やや若い感じの警官が調べてくれたがどうも無いらしい。 「パーツでしょ?ビックの地下は見た?」とのお言葉。地下があるんかい。話を聞くとどうもソッチ系が嫌いではなさそうな人っぽい。興味はあるけどまだあまり良く知らんのかも、という感じ。余談だが神奈川県警の人は警視庁の人より親切な警官が多い気がするね。警視庁は気さくなんだけどイザとなると紋切り型の人が多い気がするし神奈川の方は素っ気無い感じがしつつも実は親身な人が多い気がする。ま、そんなにお世話になってるワケじゃないから非常に偏ったサンプリングではあるのだけれど多少は教育指導の違いみたいなのがあるのかも。それとも人次第なのかな。
などと思いつつビックへ引き返す。地下に降りるとヤマダよりはずっとパーツ関係が多い。値段はしょうがないけど小物を買いに来るには十分。もちろんグリスも在庫あり。汚板と化していたマウスパッドも張り替えるべく購入。ボールマウス対応というのが妙に少ない。困ったモンだ。KVMも見たがUSB/PS2どちらもOKというのは無いんだね。やっぱり。マシンによって構成が違うので非常に困る。キーボードをまとめ買いした時に次のパソコンにPS2ポートはあるのだろうかと書いたが本当に無くなってしまったとはね。おかげで変換アダプタが3本もぶら下がっていて実に見苦しい。もっとも裏だから滅多に見ないんだけど。
という事で帰って組みなおし。温度は40〜45℃を行ったり来たり。まあ変わらんという事で。でも音は圧倒的に静かになった。これで夜はぐっすり眠れる・・・と良いのだが。
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