2006年09月23日(土) |
久々に仕事のない週末 |
やっとオーストラリアGPの録画を見られた。うんうん。いいレースだったんじゃないの。バーミューレンには実はあまり期待してなかったんだけどけっこう速いのかもね。もっとも、俺に期待されてもどうしようもないだろうけど。明日のもてぎはどうなる事やら。スタート順位は低いしタイムもけっこう差があるからちょっとキビシイかもね。
というワケでこの週末はちょっとひと息。仕事はあるがそんなに急ぎではない。てかこういうグジュグジュ状態から逃げたくてクライアントを変えたんだけどなあ。何でこう仕事が集中するんだろう。世の中そんなに人手不足なのかねえ。ま、来週の事は来週考える事にして今日は久々に読書。フロイスの日本史はずっと読んでるけどさすがにこれだけ長いと気分転換もしたくなる、というワケでクリス・ライアンのインクレメントを読む。元SASが単純なハズの仕事を請けてずるずると深みにハマって行くといういつものパターン。ちょっとシチュエーションを作りこみ過ぎてるキライはあるけどやっぱり面白い。欲を言えばドンデン返しにこだわるよりももう少しシンプルなストーリーにして心理描写を増やして欲しい気が。それこそが現場にいた人間にしか書けない事だろうからねえ。あとヒーローをスーパーマンにし過ぎないところはそのままにして欲しいかな。やり過ぎると大藪サンになってしまいそうな気配が。それはそれで面白いのかも知らんけどね。(笑
実に不愉快なニュースが目に入ったので追記。引用は以下。 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060924k0000m040108000c.html 何が腹立つってこのくだり。 「一方、弁護側は最終弁論で「被害者は1人で、顔を湯につける方法は死刑を選択するまでの凶悪行為とはいえない」として死刑回避を求めた。」 手前、同じ事を被害者の親の前で言ってみやがれ。言えるか。こら。凶悪行為じゃねえってんなら手前も同じ目にあってみろや。凶悪じゃねえ殺人行為があるってんなら死刑なんぞかわいいモンじゃねえか。減刑する理由になるのかそれが。手前も一緒に死にやがれ。くそ。 といきなり激高してワケのわからん事を書きなぐってしまったが何なんでしょうねいったいこれは。犠牲者が1人じゃ足らんのかね。死刑になりたいとか言って子供を殺す気違いがここ数年で何人いたんだ。つぎにそういう気違いが出てきた時に、ああ1人殺しただけじゃ死刑になれんのだとか思って連続殺人を起こしたらどうするつもりだ。誰か責任を取れるのか? ここは是非とも司法の良心と悪しき前例を覆す英断を期待したい。
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