2001年09月16日(日) |
CAGIVAの試乗会 |
今日は横浜へ。CAGIVAというイタリアのバイクメーカーのディーラーが試乗会をやるというので、ちょっと冷やかしに。F4s、V−RAPTOR1000、RAPTOR650というラインナップ。綺麗どころと言ってよい。
まずはF4s。218万円もするバイク、やはり緊張する。うわぁ、きっつ〜。文字通りのレーサーレプリカなので街乗りばかりの私にはポジションがきつい。シート下4本出しのマフラーはゾクゾクするようなサウンドを奏でるが、音の割にはチト遅いかも。まあナナハンだからね、こんなモンでしょ。しかし、美しさはダントツである。こりゃ、シャッターつきのガレージがないと買えないね。
次はV−RAPTOR。見た目がやけにトンガッテいるので食わず嫌いだったバイク。ところがまあ、乗ってみると実にしっくり来る。ポジション、バランス共絶妙である。エンジンは国産・SUZUKIの1000ccVツイン、安定感もあるしパワーも出ている。5速以下なら回転数を問わず、スロットルに素直に反応する。ひゃあ、キモチイイ。これはちょっと気に入ってしまったぞ。ヤバイなあ。128万円か、馬鹿高くもないなあ。
RAPTOR650は街乗りに良さそうな純ネイキッド。ポジションは楽だしそこそこは走る。でもやっぱり非力だね。あると便利だろうけど、メインにするにはチト辛いな。乗りやすさはピカイチだけどね。
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