猫をかぶった仔猫の日々

2001年12月26日(水) 学校の授業。

今日は学校で実際、障害を持つ方の話を聞く授業をした。
その方は40歳手前ぐらいの方で、生まれる時に首に
へそのおが巻きついていて酸素不足だったのと、未熟児だった為
保育器に入れられていたのですが、当初の保育器は今のように
いい物ではなく、酸素不足のため脳性まひとなってしまったそうです。
お話を聞いて、とても胸が熱くなりました。
彼女(女性の方でしたので)は中学まで普通の学校に通っていたそうです。
1・2年はお母さんが付き添いで授業をうけていたそうなのですが
中学年になり妹さんがいたため、お母さんが付き添えなくなったそうです。
そのことで、授業の進みが遅いとPTAで話をあげられたのですが、
先生がとても良い方で“勉強は教科書だけではない。今はわからなくても
みんな違う意味での勉強をみんなよりしている。それは大人になってから
とても貴重なものになるでしょう”と言ってくれたそうです。
私はその先生に彼女が会えてよかったなと心から思っていました。
先生は彼女が障害の為、出来ないと計算して言ってることを見抜き
彼女を健常者と一緒のように怒ったそうです。
彼女も自分が楽な方向をわかっていたらしく、何かにつけて
“障害があるから出来ない”とそれまでは言っていたそうです。

いじめや障害者と差別されることが非常に多かったのですが
今ではこのように講座を開いてくれるまでに苦労した分、
彼女は立派になられたのだと思います。
ここではあまり説明できないですが(かなり長くなってしまうので)
彼女の言葉で何点か私も共感できる部分がありました。
“頑張ってと言われても、私頑張ってるんだけど”と
いつも感じるそうです。
私もその言葉に関しては同じ意見を持っていたので
彼女が伝えたいことがとてもよくわかりました。

とてもお話が好きな方で積極的に生まれてから今までのことを
話してくれました。

この学校に通っていて、今日ほど充実した日はありませんでした。

彼女が話してくれたこと・・・私もずっと忘れないでしょう。
いや、忘れてはいけないことだと思っています。

今日は貴重な体験を出来たので良かったと思いました。
いずれ私が勉強していることもHPにしたいと考えています。
資格を取る取らないは別として、高齢になったら絶対役に立つことを
勉強しています。
只今、勉強中ですので、わからないことも多いのですが
皆様が疑問に思ったり、聞きたいことがあればBBSもしくは
メールにて連絡いただければと思います。

とか言っていますが、実際私のほうが聞きたいくらいです(^^ゞ


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