2015年10月15日(木) |
2015年10月11日 PlasticTree Tour2015「自由落花」豊洲PIT |
わたくし豊洲PITは初めて行ったのですが、 3000人強ぐらいの大きなライブ会場だけど 一番ずつ丁寧に呼び出すのでビックリしたのと (ハラハラしていたものの 途中から20番刻みくらいになっていたので少し安堵…汗) 客席部分が真四角に広いからなのかプレハブっぽい建物だからなのか ドラムの音とかがボワワ〜ンと響く感じの 不思議な感じの箱だったな…という印象。 あと、早く中に入らねば…!と焦っていたため 入場時に一切気付かなかったが ドリンクチケットと共にご来場有難うございます的な小さい紙が入っていた。
SE:Only shallow
バルーン 瞳孔 メルト ベランダ 真っ赤な糸 梟 時間坂 サナトリウム ムーンライト―――。 落花 曲論 マイム メランコリック バンビ 蒼い鳥
en1 hate red, dip it. テトリス
en2 感傷ダイアリー あバンギャルど
皆さんのお衣装は、 竜太朗さん…黒い花冠をかぶっての登場 トップスは白の衿無しシャツ (センターが大きな円形の切り替えになっている)と ボトムスは同じく白のダボッとしたパンツに白い靴 アンコール後はサンダルになってた? 正さん…トップスは黒いカットソーに黒いゆったりパーカー ボトムスは黒白チェック柄のダボッとしたハーフパンツに白ラバソ ケンケンさん…トップスは前に切り込みの入った黒いボタン無しシャツ (肩にライン?みたいな線が入っている) ボトムスは黒いハーフパンツにスニーカー アキラさん…トップスは四角いシルエットのシフォンぽい素材感のシャツ ボトムスはだぼっとした黒いハーフパンツ (右足のタトゥー初めて見ましたぞい)に黒いサンダル 本編終了アンコールは皆さんツアTに着替えていらした 黒Tはスタッフさんだけなのね〜(黒欲しいゾ)
舞台セットはLEDライトの柱が両端に2本ずつくらい立っていて 背後に巨大な白い額縁があり、額縁には額縁っぽい模様が映って 後ろのスクリーンには別の映像が映るという軽いプロジェクションマッピング
的な感じ。 時間坂の時に上からすすす〜とシャンデリアのように白い布が降りてきて布ご
しに演奏。 どうやら中央付近で見ると上手いこと額縁の映像の中に演奏しているメンバー
が 絵画のように収まるというナイスなことになっていたらしいのですが、 私はいつものように下手壁際にいた為 布の横からみんな見えるぞフヒヒ状態だったのでそんな事とは知らず…汗
あとはMCなどを〜。 今回は開演時間が早かった事もあって MCで一人一人まったり喋る時間もありました。 (帰りの電車でMC覚書をメモりながら、 春のツアーの千秋楽が長い曲が多かった事もあり 時間がなかったのをなぜか急に思い出した汗)
竜:やあやあ…やあやあ… フゥ〜ッ!ハァ〜ッ!(裏声) …しょっぱなから今年一番のふぬけたMCしてすみません。 自由落花ツアーファイナル豊洲PIT始まり始まり…
竜:今日はそこそこ雨だったんですが、 俺が日ごろいい人にしていたみたいで 今はやんでますね。
竜:いつもは歌詞とかスネアとかギターとか 間違っちゃう事あるんだけど 今日はファイナルだから新曲間違えられない! いやー緊張するなー(棒読み笑)
竜:アンコール呼ばれて小走りで走ってきました〜。 アンコール呼んだ〜?
竜:千葉県出身、昭和生まれの有村竜太朗と申します。 そんな昭和生まれの俺がPlasticTreeの最新ニュースを お知らせをしたいと思います。 今日が自由落花ツアーファイナルです。 明日は初!の主催イベント虚を捨てよ町へ出ようがあります。
竜:あと、このくだりは全箇所でやってて今日がやり収めなんですが お付き合いください… 落花聞いた人右手上げて下さ〜い。 (ここで自分の右手を上げるか客席から見て右側の手=左を上げるか 一瞬両手ササッてなる太朗さん)あ、一旦手おろしてくださいね。 じゃあ今度は両手上げて下さい。 落花聞いた人〜。お〜。
正:お〜。この光景、夢に出てきそうですね…笑
竜:やったあ!母さんバンドで飯が食えるよ! これだけいればバンドで飯が食えるよ!
正:やったあ!母さん俺バンドで飯が食えるよ〜!
竜:なんかホントすみません…笑
竜:このくだりで、そのうち客席に 右足も上げるように要求しそうですね笑 身体能力に自信のある人は右足も 上げていただいてかまいませんので…。
竜:あと、今度ハロウィンに仮装ライブやります。 主催はなんと、ウチで飼ってる猫の有村クロ! みなさん仮装好きでしょう?(有無を言わさぬ) 俺も好きです。女装とかもけっこう好きなんですが、 今でも衣装を用意してもらって鏡の前で化粧して貰ってると、 バンドにあこがれて初めて化粧した時の事を思い出して… 倒錯的な感じですね…うっとり…笑
正:うっとり…笑
正:僕もわかりますよ。 昔実家で夜中に初めて化粧した時は僕もね、 うっとりしましたよ…笑 別にオレかっこいい!とか綺麗!とか思った訳じゃなくて なんというか、化粧をするって事が背徳的というか… 憧れのあのバンドみたいだな〜って… 夜中に実家でうっとり…笑
竜:僕は母親の鏡台で…夜中じゃなくて斜陽の差す夕方だったんですがね
正&正:うっとり…(謎のハモリ)
竜:スクール水着でも、手作りの衣装でも、 ドンキ○ーテで売ってるセーラームーンでも 東急○ンズで売ってそうな鬼のお面でも… なんでもいいので仮装してきてくれると助かります。
竜:あとファンクラブのお知らせです。 ジェリーフィッシュブリードは皆様の新規入会を募ってます。 随時入会募集…こういうのなんていうんだっけ
正:随時募集?
竜:そうです!こんな髪の毛白い(金髪という意味)ですけど うちのバンドのスーパーコンピューター。 スーパーコンピューター正(セイ)!
竜:こないだサイエンスゼロでスーパーコンピューターKってのを 見たんで言ってみました。
竜:僕秋好きなんですよ。秋のツアーが多いのもあるんですけど。 色んな秋がありますね…。 読書の秋とか〜食欲の秋とか〜スポーツの秋とか〜 あと正くんにしか見えない小さい秋とか〜
竜:秋が好きだな〜という事に気付かせてくれて有難うございます。
明:ここだいぶ広くない?俺この四分の一位の大きさだと思ったの。 やってる時は暗いから。明かりついて 客席見てみたらすごい広くてエエー!(のけぞる)ってなったよ。
明:俺ここまで大きな声とか出してないんだけど、 ここから先も今日は大きい声出さないって決めてんの。 まだやるべき時があるからね。年末とか (客席から大きな声頼むとの声) 明:いやいや明日もあるし体に悪いから出さない笑 竜:え〜これは大きな声を出さないわけには行かないでしょう。 (太朗さんがアキラ氏の元に近寄って耳打ちで作戦会議) 竜:じゃあ大きな声出してもらいましょう。 中山さんの言うことの後に続いてください 明:じゃあ有村さんの指定で、ヘイトレッドー? (客席:ディップイットー!)
(MC途中で何か取りに行ったのかWC的なご用なのか 下手袖に一旦消えるアキラ氏、その後アキラー!と呼ぶ客席) 竜:きっと呼んでる皆さんには 幻想の中山さんが見えてるんでしょう…偶像崇拝? 僕には何も見えません!!! 正:幻想の明…笑
竜:ファイナルなので メンバーからも「ファイナルです。有難うございました」って 挨拶を一人一人貰おうと思います。 誰の話を聞きたいですか〜?
竜:ではネタのジャングル、中山さん!
明:はい、ご指名ありがとうございま〜す。 (ぴしっと気をつけして丁寧な姿勢で) 指名料は後で別料金請求しますんで。 (喋ってー!みたいなかけ声) それも別料金いただきますんで。1000円ぐらい?笑
明:これはホントどこに行っても思うんですが どこ行っても感謝の一言ですよ… 俺のボヤキにこんなに反応してくれてわーとかキャーとか 言ってくれてねホントありがたいですよ…。 ここに立ってる甲斐があるってもんです。 明:ホント生きてるだけで精一杯なの! ツアーで新幹線乗って会場にたどり着くだけで精一杯! お前たちに励まされてなんとかライヴやって 終わって新幹線や飛行機で家に帰るだけで精一杯! ミュージシャンの実態なんかそんなもんですよ。
ケ:「精一杯」流行りそうですね…!笑
明:ホント精一杯が移動してるだけなんで 今日も曲やってたらなんか精一杯ギター弾いてる奴がいるなと 思っていただけたらありがたいです…ありがとちゃん (うつむき加減ではじらうアキラさんなのだった)
明:ここまで、あー楽しかったな〜で終わらすつもりだったんですよ。 でも今日はひとつだけ心残りがあって 今感傷ダイアリーで俺がしょっぱなから 出だしで盛大にミスってしまったのが みんなにもバレてると思いますが… (客席から\もう一回聞きたい!/といった声) 明:お前らスマホゲームのガチャみたいに 何度もさせようとするんじゃねえ!
明:ネタの宝庫だけどもう喋りません笑 年末にネタとっときます
ケ:今日はしまったと思ったんですよ(客席???となる) 今日は本編だけで出し切るぞ〜ってつもりで考えてきたんですよ。 本編最後蒼い鳥でガッツリ締めることが出来たと思うんです
竜:うまく締められたって事ね。
正:言いたい事は伝わるよ。
竜:見てください。けっこういい事を言ったのに 客席がみんなキョトンとした顔して 何一つとして伝わっていないという…笑
(ここで客席から\精一杯?/と言われて) ケ:ほら全部持ってかれたじゃないですか汗
(前に来るよう言われるケンケンさん) ケ:この景色すごかですね〜。 竜:ケンちゃんツアー最初は凄まじい刈り上げだったけど 髪伸びたね〜 ケ:もう刈り上げじゃなかですね〜もうコボちゃんじゃなかですね〜笑
ケ:オイ、佐藤ケンケンはアメーバでブログをやってるんですけど〜 今日はこんなものを持ってきたので(自撮り棒) ブログ用の写真を撮りたいと思います。
(写真に入らずステージ両端で ケンケン氏の客席自撮りを見守る保護者のような三人)
ケ:客席のみんなも「皆で一緒に撮ろう」って 他のみんなに言ってくださいよ〜! 竜:後でね…笑 (ケンケンさんを一旦持ち場に戻した後、アンコール最後で ライブを撮ってくれていたカメラマンの方が登場して 本格的なカメラで客席を撮る)
竜:(写真撮る時に後ろで ケンケンさんがお立ち台の上に寝そべっていたので) まな板の上のコイみたいですね。 熱を帯びた視線で無言で見つめられてますね笑
正:毎回同じことしか言えないんだけど、 本当に感謝の一言ですね。 今回のツアーは秋という事でセットリストを、 激しい曲も好きなんだけど ちょっとしんみりした一面のある曲で構成してみました。 全然暴れたんねえよ!って人も中にはいるかもしれないですが、 これぞプラってところを見せられたんじゃないかなと思っています。 次のツアーでは…まあいつになるかはまだ分かんないですけど、 また違ったコンセプトでライブをしたいなと思います。
正:(アンプ?スピーカーの上に置いてある瓶を持ち出して) これ小さくてわかりにくいかもしれないんですけど、 中にマリモが入ってまして、まるまるして元気そうですね。 スタッフさんにさっき 「今日水換えた方がいいんじゃないですか?」って 言われたんだけど忘れちゃってそのままなんですが…笑 ずっとツアーを一緒に回って来たので 皆さんの気を吸収して少し成長した気がします。 これもみなさんのおかげですね笑
正:今はもう雨降ってないと思うので帰りは安心して帰ってください。 あ、保証はもてないけどね!
(アンコール2回目のラス曲前に) 正:そうだ、最後にメンバー紹介しましょうか。 ロックじゃないですか? 竜:このタイミングでですか?唐突ですね。 正:いいじゃないツアーファイナルなんだから。 オーン、ドラムース!佐藤ケンケ〜ン! (と紹介されハッと気付いてドラムソロを叩くケンケンさん) 正:オーン、ギター! 明:あ、俺の番だ笑(オフマイク気味に) 正:ナカヤマアキラ〜! (ギターソロを弾いた後片足上げてくるりと回るアキラさん笑) 竜:思ったより地味ですね 明:BOOWYみたいでしょ? 正:ここでアクション欲しかったですね (アキラさんに異常に厳しい前二人なのだった笑) 明:俺やったよ〜?布袋さんみたいだったでしょ?
正:オーン、ボーカル!有村竜太朗〜! (咄嗟に足元に置いてあった赤い照明を持ち上げて 顔の下から照らしつつ) 竜:熱い〜…熱い〜…
正:オーン、ベース!長谷川正でした〜!
竜:最近、以前よりも秋が好きになって、 この秋も良い景色を見せてくれてありがとうございました。 また来年も秋ツアーできるようにバンドがんばります。
竜:あとツアー中にマリモを割り損ねましたね (危険を察知してマリモの瓶を ボーカルの位置から見えないスピーカーの影に隠すリーダー汗)
(あバンギャルど前) 竜:豊洲一の!東京一の!日本一の!世界一の! バンギャになれよっ!…かっこ(括弧の意味)ギャ男も!
シメは四人並んでケンケンさんによる一本締めで。 ケ:よぉ〜っ!ポン! (端にいたらアキラさんに 場所そこでいいの?って真ん中に押しやられる佐藤さん) 明:また年末ね〜(みたいにポロッと速報前にネタバレしていたのと MC中にも年末があるから〜的なことを言っていた笑)
前に来た時(センターマイク)か 一本締め(下手マイク)の時かは忘れたが ケンケンさんが前のマイクに来た時に高さあってなくて 背伸びみたいになってたのがかわいらしかったです(すいません汗)
(最後一人残ってオフマイクで) 竜:ありがとうございました!じゃあまた…。
終演後スクリーンに「速報!」が流れる 12月29日30日に年末公演(場所は書かれてなかった) 1日目は95〜05までの曲の中からリクエスト 2日目は06〜15までの曲の中からリクエスト
12月23日!に3年ぶりのニューアルバム発売決定!
というお知らせで終演。
バンビの多幸感素敵でした〜。リーダーが最初は自分の持ち場で コーラスしていたのですが上手に遊びに行ってしまったので どうなるのかと思って下手側から遠くを見ていたら、 アキラさんに上手マイクをどうぞどうぞと紳士的に ジェスチャーで譲ってもらって上手でコーラスしてました (そういう臨機応変に譲り合って進行していく感じとか、 MC中とかの隙間時間にケンケンさんと 次の曲の打ち合わせしているところとか見るのすごく好きです)
アンコール明けに肩を組んで登場する太朗さん&ケンケンさん。 中央まで来るとその後太朗さんが、 ケンケンさんの体の横を無言でよっこらせと両手で持って お立ち台に持ち上げていて、当のケンケンさんはというと お立ち台に持ち上げられてキョトン顔していたのが おもしろ可愛かったです笑
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