つぶやき

2001年11月07日(水) 今週のヒカ碁

…と言いたいところなのですが、マヌケにも私はビデオ操作を間違えたらしく、今週のアニメが録れてなかったのです〜!(泣)
そこでヒカ碁仲間さんにピピッと携帯メール。優しい彼女は私にビデオを貸してくれるそうです。ありがとぉ〜!(涙)
そんな訳でヒカ碁アニメの感想は先送りです。
その代わりと言っては何ですが、今週はジャンプをバッチリ立ち読み(おい)したので、その感想を書きます。

中国から帰った伊角とヒカルの久しぶりの対局。でもここに佐為はいない。
ヒカル、大人っぽくなりましたね。顔立ちから雰囲気から、本当に変わったと思います。うーん、まるで恋わずらいのようだわ…。
ダメじゃん、どうせやつれるなら、アキラのためにやつれなきゃ〜(爆)
そして、さらに男前になった伊角さん♪
ああ、素敵すぎーv
2人とも強くなったんですね。でもやっぱり、今の実力はヒカルがわずかに上のようです。
でもいける!この調子ならいけるよ、いすみん!これで今年こそプロ試験突破だ!
そしてあのムカつく真柴(え?もう誰も覚えてない?・笑)をぶっ潰せ!
和谷っちも待ってるよ♪

ヒカルは…うーん、もうこれしか言うことはないです。
「早く戻って」
今週は伊角さんのおかげで、ヒカルも色んなことに気付かされたようです。
佐為がいなくなってから、ずっと囲碁を避けて来た。自分は佐為のために打っていたんだと、そう自分に言い聞かせ続けてきたヒカル。
打つのをやめれば、また佐為が戻ってくるような気がしていた。打つことを「楽しい」と思ってしまったら、もう二度と佐為が戻って来ないようで不安だった。
だけど、伊角との対局で、知らず知らず佐為のように打っていた自分に気付く。佐為はここにいないけど、存在を感じることはできないけど、でも自分の中に間違いなく佐為は生きている。自分の中の一部が、既に佐為なのだと気付いてしまった。気付いてヒカルは涙する。

ヒカルの涙が悲しそうで、読みながら少ししんみりしてしまいました。
佐為に戻ってきて欲しい。でももう戻って来ないかもしれない。
そういう不安と悲しみが一気に溢れ出たように見えて…。
いつかは、別れは避けられないのかもしれない。でも、こんな急な別れ方はやっぱり悲しい。佐為は戻って来るんでしょうか?
私は、戻ってきて欲しい。そして、ヒカルが立派な棋士になれた時、もしかして「神の一手」に近づけた時、その時こそ笑ってさよならしてほしい。
そこまで見守り続けて欲しいな、と思います。

それから…これはオマケですが、今週のアキラさん(^^;
ジャンプで何て言ってましたっけ?
「早く来い進藤!ボクはここにいる!」
でしたっけ。
あーなんかもう勝手に言ってて下さいよ。いつの間に彼の中では進藤がライバルに昇格したんだか。
進藤なんか関係ないみたいなことを言ってたくせに、自分に都合の悪いことはキレイサッパリ忘れるようですね、アキラさん(笑)
いつでも自分の欲望の赴くままに行動するし(別にヤバい意味ではない、念の為)ある意味羨ましい人だわ。
ヒカルも少しは見習いなよ。あそこまで激しい人にならなくてもいいけど。


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