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スターズオンアイス 日本公演を見に行ってきました。
大阪まで。日帰りで。飛行機を使って。
大阪公演2日目のサプライズゲストは、アイスダンスの日本チャンピオン
リード姉弟と、エカテリーナ・ゴルデーワとエフゲニー・プルシェンコ。
さすがにプルシェンコの名前が呼ばれたときは、会場中がどよめいて
いたけれど、全体にフィギュアスケートを見慣れていないお客さんが
多かったようで、盛り上がりがイマイチのように感じました。
わかりやすい3回転ジャンプとか高速スピンとかでしか、皆、拍手しない
んだもの。私は嬉しくて、プルシェンコの超絶ステップとか本田武史の
イーグルとかで拍手しまくっていたんだけどなぁ。
佐藤有香のスケーティングが生で見られたのも嬉しかったな。
知らない人は多いようだけど、伊藤みどり、荒川静香、安藤美姫に並ぶ
世界チャンピオンだったスケーターなのですよ。さすがに滑りは
滑らかで美しかったし、未だにダブルアクセルを跳ぶのもすごい。
残念だったのは、北米を中心としたアイスショウのプログラムなので
アナウンスやスケーターの紹介などもほとんど英語だったことだ。
大多数の日本人は、英語がよくわからずポカーンとしてしまったのでは
ないかと思っている(実は私も……)。佐藤由香やキョーコ・イナが
ところどころ日本語でアナウンスをしてくれたけれど、彼女たちは
アメリカでの生活が長いせいか、日本語がおぼつかない様子だったし。
とまぁ、いくつか残念だった点もあったけれど、私がおおむね
ショウを楽しむことができた。お目当ての選手の演技を見ることが
できたからね♪
私がフィギュアスケートを生観戦するようになったのは、ここ2〜3年
くらいだけれど、やはりテレビで見るのとは違う楽しみがあることを
知ってしまったので、もうやめられなくなりそうだ。
スケーターの表情などをじっくり見られるのがテレビの利点だが、
うるさいアナウンサーがいないとか、うるさいアナウンサーがいないとか、
うるさいアナウンサーがいないとか、うるさいアナウンサーがいないとか、
余計な芸能人ゲストや煽りVTRを見なくてすむとか、ひどいカメラワークで
選手全体を見ることができない!と怒りを覚えずにすむとか、
エッジの音やジャンプの迫力を楽しむことができるとか、スケーターが
どのくらい速くリンクを駆け抜けるか、そのスピードを実感できるとか、
演技のときにリンク全体を使っているかがわかるとか、会場の他のお客さんと
一体になって応援で盛り上がることができるとか、そういった諸々の
臨場感を味わうことができるからなんだろう、と思う。
でもそろそろおちつけ>自分
あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
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