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通勤電車に乗っている時間は、日々の貴重な読書タイムだったのだが
最近は途中でモーレツな眠気に襲われて、なかなか本が読めない。
本だけでなく、軽い内容の雑誌を読んでいてもダメなのだ。
子どものころは、周囲でどんなに大きな物音がしても、まるで気付かずに
本を読みつづけていられたんだけどなぁ。どうも最近、集中力が続かなく
なってきたような気がする。
本日は午後から国立能楽堂で能を見てきた。
前半の番組(能の演目のことね)の途中で何度も意識を失いそうになった。
なかなか面白そうな内容だったのにもったいないことだよ。
個人的なお目当ては後半の「道成寺」を見ることだったので、こちらは
なんとか持ちこたえた。シテの白拍子が鐘入りする場面はなかなかの迫力だ。
歌舞伎の「娘道成寺」と比べてみると、能の「道成寺」のほうが
はるかに緊張感が張り詰めた舞台となっている。歌舞伎はやはり
庶民のエンターテインメントといった感じなのかな。
ていうか、内容が抽象的で難しいから舞台途中で寝てしまうのかも>自分
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