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中途入社のスズキさん(仮名)の歓迎会があった。
ところで、うちの職場にはスズキ(仮名)という名字の人が多い。
部長、課長、平社員、派遣さんなどを合わせると、野球チームができるのでは
ないか、と思われるくらいだ。
以前いた職場では、タナカさん(仮名)が多かった。
当時、私はよく電話番をしていたので、タナカさん(仮名)宛の電話があると、
「当職場には、複数名のタナカ(仮名)がおりますが、どちらのタナカ(仮名)でしょう?
部署名かフルネームか、あるいは業務内容をお知らせいただきますか?」
と応対したものだった。
また、同じフロアにヤマダタロウさん(仮名)がいたこともあった。
名前の漢字は違うけれど、年齢も近い人どうしだったので、社内からの電話で
こんなこともあったそうだ。
A「ヤマダタロウさん(仮名)をお願いします」
B「ヤマダタロウ(仮名)は二名おりますが、どちらのヤマダ(仮名)ですか?」
A「えーと、メガネをかけているほうのヤマダさん(仮名)です」
B「二人ともメガネをかけていますが」
A「……じゃあ、もういいです」
仕方ないこととはいえ、部署内に同じ名字の人がいるとややこしい。
今の部署には私と同じ名字の人はいないけれど、それでもときどき
同姓の人宛の電子メールが間違って届くことはある。
せめてメールの宛先くらいは気をつけてほしいものだと思う。
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