人恋しくて 一人も好きで
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2005年12月21日(水) 生はいいね。

はじめてフィギュアスケートの試合を生で見て、一番びっくりしたのが
選手たちが氷の上を滑走する速度が、とても速いことだった。
テレビ画面を通してでは、このスピード感は実感できないに違いない。


演技前に数分間の練習時間があるのだが、選手たちが風のように自由自在に
リンクを駆け抜けるのを見ていて、とても気分いいんだろうなぁ、と思ったり。
アリーナ席の一番前に座っていた人などは、選手がおこす風を受けてさぞ
寒かっただろう。


あと、選手と観客たちとの一体感がすばらしい。
たとえ他国の選手でもジャンプに失敗して転ぶと、一斉に「ああ〜っ!」と
残念そうな声があがってきたり、演技の得点が表示されるとき、期待よりも
低い点数だったときには、不満気な声をあげたりとか。
私の周囲にフィギュアスケートファンが殆どいないので、こうして大勢の
フィギュアファンと一緒に選手たちの演技を楽しめることが、また嬉しい。


会場の売店では、選手に渡す花束やぬいぐるみなどの他に、フィギュア雑誌や
ビデオなども売られていた。半ば本気で過去のオリンピックのビデオを
買い占めようかとも思っていたのだが、鉄の意志でガマンした。
えらいかも>私


そのかわり、「フィギュアスケート選手名鑑」の最新刊を買ってきた。
NHK杯やグランプリファイナルに出場した選手(国内・海外)だけではなく、
日本のジュニア選手も紹介されている。
そのうち「ジュニアの○○選手が有望そうだ」とまでチェックしそうな勢いの
自分がコワイ(笑)。


選手の表情や細かい手先や足捌きなどは見えないけれど、こんなに楽しい
ものならば、もっと早くから試合を観に行けばよかった!




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