INDEX|過去の日記|未来の日記
11月に入ったので、本日のお茶のお稽古は炉の平手前。
お茶菓子は織部上用饅頭。炉開きのときには、亥の子餅か織部のお菓子を
食べる慣わしだとか。
半年ぶりの炉のお手前は戸惑うこともあったけれど、案外身体は所作を
覚えているものだ。エライな、オレ。 (←自画自賛)
お稽古が終わってから、ふと思い立って某デパートの帯・きもの展会場に
足を向けてみた。素敵な帯や着物をうっとりと眺めるも、もちろん
「見ーてーるーだーけー」である。お高いし。買えないし。
気がついたらお稽古仲間のHさんやSさんも同じ会場に来ていた。
やはりお茶をやっていると、同じように和モノに目が向いてしまうものらしい。
Sさんは、この会場での体験教室で数奇屋袋を自分で作ってみたそうだ。
いいなー、羨ましい。
では私も、と思って裂地がおいてあるワゴン内をあさってみたけれど、
気に入った模様がなかったので、裂地を買うのは断念した。
てか、型紙もないし、ミシンも持ってないし、そもそも縫い物をする時間も
ないだろう>オレ
そういえば会場で、京都きものパスポートのパンフレットを貰った。
2005年10月1日〜12月18日の期間、京都の街をきもの姿で歩くと
いろいろいいことがあるらしい。
きもの姿で京都、というのもそそられるなぁ。
その前に、私の場合はサボりっぱなしの着付けの練習をしないと
いけないんだけどね。
あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。
◎この日記の著作権は、ゆうにあります。無断利用は禁止します。リンクはご自由に。