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2005年07月15日(金) |
上海食べ物事情その2 |
こんばんは。
上海からのレポ−トをお伝えします(苦笑)。
さて、中華料理にも飽きてきた同僚と私は、昨日のランチはココイチのカレー、
夜はホテルの韓国料理レストランで焼肉、といった食事をしてきました。
しかも日本語や英語が喋れるスタッフの力を借りずに、二人だけで。
ちなみに二人とも中国語はもちろん英語もロクに話せない、という情けない
レベルです。それでも、どうにかこうにか食事に出かけられる程度には意思を
伝えられたようです。
でも正直言って、(一部の)中国人の英語って、すごーくなまっていて聞き取り
にくいんだけどね。
ちなみに中華料理と一言で言っても、四川、湖南、江蘇、浙江、広東、福建、
山東、安徽、北京、上海、といった地域ごとに特色のある料理があります。
(ちなみにこれらは「十大料理」と呼ばれているらしい)
私が食べてきたのはどの料理にあたるのかよくわかりませんが、少々辛目で
はありますが、比較的日本人の舌にある料理が多かったです。
で。
本日は中国で食べた、変わったモノのお話です。
前回北京に行ったときは、ハトやカエルの肉料理を食べてきましたが、
ここ上海ではザリガニ料理(意外と美味かった!)と、
イヌ料理
を食べてきました。
何も言われなければ、普通のお肉だと思ってパクパク食べてしまうだろう
くらいの美味しさです。豚肉よりは牛肉の味わいに似ているかな…?
あ、あとウサギ料理も食べたんだっけ。
それから、現地スタッフの方たちの宴会に混ぜてもらったときに
アルコール度数68度のお酒も飲んできちゃいました。
一口飲んだだけで喉が焼けるようでしたぜ。
中国の人は「カンペー!」(←もちろん「乾杯!」のこと)と叫びながら
何杯もこんなお酒を飲み干しているのだから…すごいですね。
でも女の人は人前ではほとんどお酒を飲まないみたい。
上海では、おおむね料理はどれもおいしいのだけど…でもやはり
日本食が恋しいなぁ。
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