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最近、全くと言っていいほどテレビを見なくなった。
おそらく一週間でテレビを見ている時間の総計は、2時間以下だと思う。
世間のニュースや最新のヒットチャートなどにうとくなったのは
少々困りものだが、案外生活には全然支障がない。
大学生になってひとり暮らしを始めてから2年間ほど、テレビなしの
生活をしていたことがある。特に理由があった訳ではなく、六畳一間の
風呂なし下宿に住んでいたくらいビンボーだったので、単にテレビを
買うお金がなかったからである。あの頃、テレビを見ていない時間は、
ラジオを聞いたり本を読んだりしていて過ごしていたように思う。
大学3年になったときに、不憫に思った先輩から古いテレビを
譲りうけてからは、しばらくテレビを見まくった気もするが、
いつのまにかそれほどテレビを見なくなってしまったので、
基本的に、私はテレビを見るのがあまり好きではないらしい。
だから、アサヒコムの音のない部屋という記事を読んで、わかるわかる、
という気持ちになった。以前はただ、惰性でテレビを点けている
(でも画面を見てはいない)ことも多かったのに、正直いって最近は
何か余計な音が聞こえてくるのがうっとうしい、と感じることも多いのだ。
テレビを見なくなったからと言っても、何か他に有効な時間を使い方を
している訳ではなくて、ただネットにアクセスしている時間が増えた、
というのが困りモノなんですけどねぇ(苦笑)。
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