人恋しくて 一人も好きで
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2005年06月16日(木) はずかしい。

今朝もいつものように通勤電車に揺られながらうつらうつらとしていて、
ふと顔をあげたら以前の職場の上司のMさんがが目の前に立っていた。


「よく寝ていたねぇ」と言いたげな顔でMさんにニコニコされてしまって
恥ずかしいったらありゃしない。会社の人に居眠りしている姿を見られると、
どうしてあんない気恥ずかしいのだろう。


以前の上司といっても、Mさんは私の直属の上司であったことはない。
昨年の3月まで所属していた部署の管理部門の一番エライ方で、弊社の
役員も勤められている方だ。縁あって新入社員のころから、なにかと
目をかけてもらっている。とてもありがたいことだと思う。
優しくて仕事もできる、尊敬できる上司だ。



会社に向かう道すがら、小学一年生くらいの子どもの集団を見かけて
「僕はあのくらいの年齢に戻ってみたいと思うんだよねぇ」
などというお話をしていただいた。


うーむ、Mさんほどの方でもそう考えるのですか。


悩みごとも責任もない子ども時代に戻るのもいいと思うけれど、
自分の意志でいろいろなことが出来る今の自分も悪くはない、
って私は思いますよ。



今日も最終バスで帰るのかぁ、と思っていたら、自動車通勤している
職場の後輩が最寄駅まで車で送ってくれた。遠距離通勤の私に
気を遣ってくれて、本当にありがとね。


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