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昨日の夜、私と同じく深夜残業をしていた後輩Mちゃんと
途中の駅まで一緒に帰った。
男性ならこういう場合、
「せっかくだからちょっと飲んでから帰りますか」
なーんて展開になったりするんだろうか?
でもそのとき、終電ギリギリの時間だったからなぁ。
帰る道すがら、二人で仕事について熱く語り合ってしまった。
後になって思い返してみると、これ結構恥ずかしいかも。
同じ会社の人たちが何人も乗っているバスの中で、(多分)大声で
仕事とはなんぞや、なんて話していたんだもの。
「仕事とは、それがないと人生がつまらないなー、と思うもの」
とある本で読んだことに共鳴した、と語っていたのはMちゃん。
私は、こんなことを喋ったと思う。
「たとえ宝くじで3億円当たったりとかで、一生喰うに困らない
お金があったとしても、ずっと働き続けていたい」
やりがいもあるし、仕事はとても面白いけれど、
今の仕事がすごく好きかと訊かれれば、そうでもない、
というのが二人の共通した見解だ。
少なくとも私は、仕事を通して得られる様々なもの、
それは収入だけではなくて、新しい知識や見解、困難を乗り越えた
達成感、自分の仕事の結果をお客様に喜んでもらえること、などなど
そういったものを手に入れることが嬉しくて、働いているのかもしれないな。
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