できるだけ使わないようにしている言葉がある。


たとえば「頑張れ」という言葉。
自分自身には使うこともあるけれど、あまり他人に「頑張れ」と
声をかけないように心がけている。


というのも、他人から何回も「頑張ってね」などと言われ続けると、
「私って、そんなに頑張っていないように見えるのかしらん。
これでも努力しているつもりなんだけどなぁ」とガックリ意気消沈して
しまうからだ。



他には「〜しなければならない」とか「〜すべきである」という言葉も
あまり好きではない。


私はナマケモノの割に小心者でもあるので、「〜しなければ」とか
「〜すべき」といった言葉に囚われすぎてしまって、自分自身を
精神的に追いつめてしまいかねないのだ。


だから少しゆるーく、「〜したほうがいいかも」と考えるくらいが
ちょうどいい。




本当にやらねばならないときにだけ、ちゃんとやれればいい。
それ以外のときは、ぼちぼちやっていきましょう。

そのくらいのペースで暮らしていくのが、私には合っているようだ。

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