人恋しくて 一人も好きで
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2004年12月05日(日) 大変だった。

本日の従弟の結婚式は、ねずみの国隣接のホテルで行われた。


しかし昨夜の天気予報によると、今朝方まで雨も風も激しくなる模様とか。
まぁ晴れ女の私が出席するのだから、今日は雨は降らないだろうと
信じてはいたけれど(笑)、朝起きてニュースを見ていたら
強風で電車も高速道路も止まっていると知った。がーーん。


泊まっていたホテルのフロントで
「ここから車で舞浜方面に行くルートはありますか?
強風で京葉線が止まっているので、タクシーを使おうかと
思っているのですが」と尋ねると、

「う〜ん。レインボーブリッジを通るルートが一番近いようですね」

…って、そのルートも強風で通れないような気がしますけど!?



諦めて、行けるところまで行ってみようと地下鉄で新木場駅まで向かう。
ディズニーランド方面に行くためには京葉線に乗らねばならないので
あるが、あと30分は待たないと電車は動き出さないらしい。
でも多分、電車はぎゅうぎゅう詰めだろうし、そこへ大荷物を抱えた私が
乗り込む余地はなさそうだよなぁとも考えて、駅前のタクシー乗り場に
足を向けたら、そこも長蛇の列。
あと1時間はタクシーに乗れそうにないのでは? という感じである。


あぁ、時間までにちゃんと会場のホテルに辿り着けるのかしらん?
と絶望しかかるも、ちょっと裏技を使ったので無事予定した時刻に
ホテルに到着することができた。ほっ。


ちなみに実家方面からやってきた叔父叔母従兄弟たちも、
新幹線やJRが遅れたので大変だったらしい。


ホテルの控室で四苦八苦して着物を着付けて、(隣にいた方に
「なにかお手伝いしましょうか?」と言われてしまった。汗)
親族控室に入った時点で、もうへろへろ。




本日結婚した従弟は父親の弟の長男であるが、かれこれ20年近く前に
祖父の葬儀で会ったきりで顔も全然覚えていなかった(苦笑)。
それでも一目見ただけで「あ、従弟だ」とわかるものなのですね。
だって「お父さん(私から言えば叔父)ソックリ!」なのだから。


新郎はなかなかの好青年風だし、新婦はとても可愛らしいし、
幸せそうなカップルを見ていると、こちらも幸せのお裾分けを
してもらった気分になって嬉しい。


どうか、お幸せに!


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