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先日、某デパートの呉服売り場に紋入れを依頼していた着物が仕上がりました、
という連絡を受けて、その着物を受け取りに行ってきました。
「こちらでよろしゅうございますか?」という店員さんの確認の声に頷き、
さすが、デパートの呉服売り場の店員さんの言葉遣いは違うなぁと感心しつつ
現金で仕立て料金を支払ったら、夏目漱石野口英世でお釣りが返ってきました。
新札でお釣りを渡してくれるとは、さすがデパート。
このお札はしばらくの間、大切にお財布の中にしまっておこう(笑)。
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自宅に届いていた、某呉服屋チェーンからのダイレクトメールを開けました。
「能州紬展」のご案内、と書かれていたそれは、築地の高級料亭で開催される
らしく、案内状と一緒に「お食事接待券」なるものも同封されていました。
こ、これは林真理子のきものエッセイに書かれていた、料亭のお料理に惹かれて
展示会に行ったら、つい店員さんに勧められるまま着物だか帯を買ってしまって
後悔した、という例のアレではないだろうか……。
いい着物や帯はじっくり見てみたいと思うし、高級料亭にもお料理にも
関心はあるけれど、気の弱い私は、店員さんの強い勧誘を断りきれるとは
到底思えない。ありがたいことに展示会両日は予定がつまっているので、
これ以上思い悩むことはないけどね。
ていうか、そもそも着物を買うお金がないだろう>オレ
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