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2004年11月04日(木) |
びっくりするほどのことではないと思う |
今日の打合せのとき、ある人から
「これから新規に取り組む○○の内容に関しては、このプロジェクトの
メンバーは皆あまりよく理解していないから、『××××××』という
本を参考書として勉強会をするといいと思うんだよね」
という意見が出た。
同意見多数ということで、しばらくその本で勉強することになりそうである。
さて、ではその本をどうやって人数分調達しよう、という話になって、
「あ、その本なら私買って持ってますよ」と発言したら、
「えっ!? だって定価が5000円もする本だよ?」と大変驚かれてしまった。
業務に関する自分の知識が足りないと思ったら、自腹を切って
専門書を買って読んだり、セミナーなどに参加して勉強するのは
普通だと思っていたのだけど、そうでない人も結構いるのか……。
もちろん業務に関係する書籍なら会社で買ってもらえる筈なのだけど、
経費節減の嵐が吹き荒れる中、必ずしも自分の要望が通る訳ではないし、
部門経費で購入するとなると、いつでも自分の好きなときにその本を
手にすることができるとは限らない。
えーい、それなら自分のお金で買ってしまえ!!
そのためにそれなりのお給料を貰っているんだし!!
と短絡的に考えて、相当の金額を参考書代に費やしてきた。
投資額は少なくないけれど、ちゃんと仕事の役に立ってきたのだから
いいと思うことにしよう。
でも、実際には買っただけで安心してしまって、「積読」状態の本も
多いんだけどねぇ。えへへ。
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よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。
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