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今日も500万年前にやった仕事のヘルプ作業です。
そしてやはり、今日も先輩のMさんが古い設定ファイルを上書きして
くださいやがりました。歴史は繰り返すってか。
もっとも今回は、あらかじめ「バックアップをとってくださいっ!」と
口をすっぱくして先輩のMさんに命令お願いしておいたので、
時間のロスは半日程度で済みました。
なんとか明日中に作業を終わらせたいものです。はぁ…。
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「理系の男はなぜモテないのか」というテーマでblogを書いたのですが、
理系女性である私は、
「そもそもモテるってどういうことよ? その定義は?」
ということから問題にしてみたいワケです(笑)。
いみじくも高遠馨さんがエンピツで
「どうすればもてるのか」ではなく「どうやったら口説き落とせるのか」を考えよう
という文章を書かれているではないですか。(←勝手リンクすみません)
モテたいというのは、不特定多数の異性から言い寄られたいのか。
それとも、自分の好みの異性と親密になりたいのか。
それによって、今後どう対応すればいいのかが違ってくるのですから。
とはいえ、大多数の人が
「モテたい」=「自分の好みの異性と親密になりたい」と
漠然と考えているのではないかと思います。
前に書いたかもしれないけれど、私も後輩の理系男子くんたちから
彼女ができない相談を受けることがあるワケです。
彼らいわく、
「好みのタイプは…とにかく普通の人がいいです」とか
…普通の人がいいと言われても困るんだけどなぁ。
つまり、女性なら誰でもいいってこと?
「普通の女の子はどういうデートすればいいと思う?」とか
…普通の女の子のことを私に訊くな(笑)。それはデートの相手が何を好きかによるだろう。
こういうセリフを口にするということは、どうやら彼らは、
女性ひとりひとりにそれぞれ個性や好みがある、ということを認識していないで、
女性というものをひとかたまりの属性と考えているのではないだろうか。
そして方程式の解のように、女性を喜ばせることができる唯一絶対の答がある
と考えているのではないか、と疑わざるを得ないフシがあるのです。
まずは自分がどういう異性が好みなのか、よく考えてみなさい。
そして好みのタイプの異性は何が好きで何がキライなのか
よく観察して相手の喜ぶことをしなさい。
とアドバイスしているのですが、なかなか彼らには理解してもらえません。
やれやれ。
でも、私に言わせれば、モテないとボヤいている彼らは
仕事がとても忙しいのと日々自分の趣味で充足しているので、
実は心の奥底では彼女なんていなくてもいい、
と思っているのではないかとも訝っているのであります。
……ていうか、これ全部自分に跳ね返ってきるんですけど。あはは。
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