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そういえばお裁縫小物を買いたかったんだっけ。
と思い出したので、手芸用品のお店ユザワヤへ行ってきました。
着物を着る人ならご存知でしょうが、通常の着物は襟が広襟に
なっていて、着付けるときには襟を半分に折るのですね。
(浴衣はバチ襟で襟幅が半分)
何故って理由は訊かないでね。私もよく知らないから。
今までは適当にエイヤと襟を折り曲げて着物を着ていたのですが、
せっかくだから襟にスナップを縫い付けてみようか、と思い立ち
服飾材料売り場に向かったのが運のつき。
そこには和柄のハギレの山が。
あれもこれもステキ♪ とあれこれ眺めているうちに
いつのまにか綿唐桟と紬のハギレをお買い上げてました。
さらに別のフロアでも和柄のバンダナを2枚購入。
さらに紐と10円の型紙も買いまして、この材料で
浴衣用の巾着袋を作ることを決心。
あ、もちろんお目当てのスナップとか手縫い糸とか
鯨尺つきの物差しも買いました。
大急ぎで家に帰って、ちくちくちく。
運針なんて言葉、久しぶりに思い出したよ。ちくちくちく。
これって、ぐし縫いっていうんだっけ? ちくちくちく。
かれこれ1時間半ほど針と糸と格闘の末、針で指を指すこと2回、
どうにかこうにか、手縫いの巾着袋が出来上がりました。
やったー!
しっかし、このガタガタの縫い目はヒドイ。
母親が生きていてこれを見たら、さぞ呆れることだろうて。
さて問題は、この巾着袋を持って出かける機会が
当分ないってことですかしらん。しょぼん。
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