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今日の午後、弊社の取引先である某A社の営業さんから
私宛に電話があった。
某A社の取り扱っている製品は、私の仕事とは全く関係ないはずだし、
今の職場に異動してまもないのに何故私が名指しされるんだろう、
と訝りつつも電話に出てみると、その営業さんが今、うちの会社の
面談室に来ているから是非お会いしたいと言う。
はるばる面談室まで出向いてみると、やはりその営業さんは
全く面識がない人だった。例のごとく名刺交換をした後で
「実は来月、私どもの会社の製品展示会を開催しますもので
本日は招待状を持って参りました」
と用件を告げられた。
「つきましては、こちらの招待状をそちらの部署の皆様に
お配りしていただきたいのですが」
……はぁ。
「いやぁ、さすがに何十人もの方に招待状を配りますのは
大変ですからねぇ。ははは」
…って、
何十人もの部員に招待状を配るのは
私だって大変です。
その営業さん、私よりも10歳以上は年上に見えるのに
どうしてそんなことがわからないんだろう。
手渡しが無理なら、全部郵送すればいいのに。
後でわかったことだが、この営業さん、最初は後輩のHちゃんに
電話をかけていたのだが、Hちゃんが席を外していたために
替わりに私に電話をかけていたらしい。
「他の人でなくて、どうして私たちに電話したんですかね?」
とHちゃんが不思議そうに訊いてきたので、
「う〜ん。女の人だから雑用とかを頼んでも平気だと
思っていたんじゃないの?」
と答えておいた。想像だけど。
結局のところ、申し訳ないと思いつつもその招待状の束は
庶務の方にお願いして部員全員に配ってもらっちゃいました。
お手数かけてごめんなさい。
それから某A社の営業さん、余計な手間をかけさせないでくださいね。
今度からは手をぬかないで、自分でやって欲しいものです。
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昨日、眠気 集中力 どうやって 持続というキーワードで、
この日記を検索してくれた方がいらっしゃいました。
……えーと、お互いいろいろ大変ですよね。がんばってください(苦笑)。
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