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今日も今日とて着付け教室。
なんと本日は、これまでに習ったことをチェックするテストなのである。
筆記試験が20分。実技試験が20分。
「いや〜。テストなんて何十年ぶりかしら」
などと言いながら、着付け教室仲間の方々と
一夜漬けならぬ直前5分の即席漬けに励む。
筆記試験といっても、帯セミナーや着物セミナーのときに
担当の先生方からプリントを渡されて説明された箇所が出題されるので
非常に難しい、という内容ではない。それでも「あっ、この問題は
さっき見ていたのに思い出せない〜」などなど、それなりに四苦八苦。
それよりも問題は実技試験なのである。
あらかじめ長襦袢まで着ておいてからスタート。
20分以内に着物と帯を着付け終わること、というのが
テストの内容なのである。
無理だ。
先週も、着付けにものすごい時間がかかったのに〜。
とかぶつぶつ言いながらも、テスト開始。
まず着物の皺を伸ばさないと。
あっ、おはしょりがもこもこしてる。
帯はやっぱりテの部分が長すぎ。
あぁ、お太鼓の位置が斜めになってるし。
それに帯揚げがうまく結ばらない〜!
と、心の中で何回も叫びつつ、結局のところ25分ほどかけて
ようやく着物姿が完成。
あちこち直したいところはいっぱいあるけれど、
「なかなか綺麗に着付けていますよ」
と先生に褒められました。えへ。
他の着付け教室仲間も、ほぼ同じくらいの時間で
一通り着物と帯を着ることができたようだ。
これなら全員合格できるかな?
なにはともあれ、テストが終わって一安心。
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