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2004年06月30日(水) |
優しさってよくわからないけれど |
今日の帰り際、Aさんに「久しぶり」と声をかけられた。
Aさんは昔、私が入社当初配属された部署の隣の課にいた人だ。
実は当時Aさんが苦手だったのだが、今では和やかに世間話が
出来るようになった。
少しは私もオトナになったのかな? (←いや、もうじゅうぶんオトナだろう!)
苦手の原因というのが、配属後まもないころ
「AさんとBさんとCさんが君のワルクチを言っていたよ」
と、ある人から親切に忠告されて以来のことだ。
以来、私の中でAさんBさんCさんに対する壁が出来てしまった。
あれこれと他人の陰口を言うのもどうかと思うけれど、
そのことをわざわざ本人の耳に入れる人もどうかと思う。
ウソをつかないこと、正直であることは、
基本的にいいことであるのだろうけれど、
全てを語らないことが優しさである、
というのも真理だと思うのだ。
でもやはり、本当の優しさ、というものがどんなものなのか
未だによくわからない私なのである。
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