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今朝もコーヒーを淹れるために給湯室に向かうと、マグカップを
自分で洗っている他部署の上司を見かけました。フェローの称号を
持っている、とてもエライ方なのに。
そうそう、会社員生活もXX年になろうとているけれど、実は私
いままでに一度も「お茶くみ」をしたことがありません。
入社する前は「お茶くみやコピー取りなどをガンガンやらされるの?」
と心配していたけれど、いざ配属された部署では、各自が飲みたいときに
自分でお茶をいれる体制でした。
もちろん朝イチと10時30分、3時になると、女子社員とパートさんが
部員にコーヒーを淹れていた(しかもいちいち豆を挽いていた)部署も
あったけれど、少なくとも研究開発系の部署では、お茶くみという仕事が
ないように思います。
だって、みんな席にいないのだもの。
出張中の人、会議や打合せで席を外している人、実験室にこもって
仕事している人…。誰と誰にお茶をいれればいいのかわからないし。
それにお茶くみしている時間があったら仕事しろ! という雰囲気だしね。
売店で缶ジュースやペットボトルのお茶を買う人。
自前のコーヒーやお茶を給湯室で淹れる人。
部署で設置した電気ポットやコーヒーメーカーを利用する人。
平社員だろうと部課長だろうと、自分が飲みたいときに
自分が飲みたいものを飲む。やはりそれが当たり前ですよね。
まさかイマドキ「やっぱり女の子がいれてくれるお茶は
おいしいなぁ」なーんて言う人はいないだろうけど。
だったら私は吾郎ちゃんにおいしい紅茶を淹れてもらいたいな(笑)。
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