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2003年12月25日(木) |
サンタさんがいっぱい |
朝出社したら、S課長のお父様が昨夜亡くなったとのこと。
私は部の幹事役も勤めているので、皆からお香典を集めたり、
電報の手配をしたりと、バタバタ動き回っていました。
でも「今すごく忙しいときなのになぁ」なんて
ボヤいちゃダメだよ>後輩のKくん
そういうことは言いっこなし。
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「キリスト教徒でもないのに、クリスマスのお祝いを
するなんてバカげている!」と主張する人がよくいるけれど、
そういう考え方はつまらないと思う。
私はこの時期の華やいだ街中の雰囲気が結構好きなのだ。
ていうか、クリスマスはケーキを食べる日だと認識しています(笑)。
もしくは親しい人たちと楽しく温かいひとときを過ごす日。
子どものころの私にとって、クリスマスはケーキを売る日でした。
というのも実家がお菓子屋さんだったのです。
だから、クリスマスの時期は親の手伝いで
ずっとお店番やお客様の対応に追われていました。
お菓子やパンを売ったり、ケーキの箱を包装したりとか。
当時はまだまだバタークリームのケーキが主流で
生クリームのケーキは少なかったなぁ。
25日の夜にお店を閉めた後、親にケーキを切り分けて
もらうのが、ささやかな楽しみでした。
(当然クリスマスのご馳走はなし)
ちょっとだけ懐かしいな。バタークリームのケーキ。
今はどこの店でも生クリームのケーキしか売っていないけれど
どこかで食べられないかしらん?
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