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今日は「女子高生&網タイツ」というキーワードで
この日記にやってきてくれた方が一人。
なんだかご期待(?)に添えず、どうも申し訳ないことです。
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朝、駅のホームに立っていたら、突然キンモクセイの香りがたちのぼってきた。
キンモクセイの花が咲くと、秋がきたんだなぁ、と感じる。
また、キンモクセイというと、高校の体育祭を思い出す。
私の母校では、10月の始めに体育祭が行われる。
ちょうど今ごろは、最後の練習や準備で大忙しの頃だ。
他の高校の事情はよく知らないけれど、私の母校の体育祭では
1年生、2年生、3年生で1つのチーム(A組とかB組とか)を組む。
そのチーム単位で、競技や応援の練習をしたり、応援パネルを作ったり、
あるいはその他モロモロの雑用をこなしたりするのだ。
まず、数少ない女生徒は、問答無用で応援団に入れられてしまう。
当時のヒット曲を元に上級生が作った創作ダンスを覚えるために
体育館の裏手などで、一所懸命練習をしたっけ。
(「フラッシュダンス」とか「Cat's Eye」とか…爆)
ダンスの練習で汗びっしょりになった背中に、キンモクセイの香りを
はらんだ風が吹き抜けてきて、とても気持ちよかったことを覚えている。
それから、マスゲームの練習もした。
これは、そのチームの1,2,3年生全員が参加して作りあげる3分間のショーだ。
これもチーム全員の動きが揃った本番を見ると、なかなか感動モノだった。
女子生徒は、応援団やマスゲームの衣装作りもした。
もちろんこれも自分たちでデザインした衣装だ。
家に布を持ち帰って、皆のハチマキやら衣装やらを縫ったなぁ。
男子生徒は、各チームごとに大きな応援用パネルを作る。
パネルだけでなく、ねぶたのような大きなハリボテを作るチームもあった。
たしか夏休みあたりから体育祭の準備をしていたので、
かれこれ2ヶ月以上、放課後や休日はこの準備にかかりきりになっていたハズ。
しかし、受験勉強もしないで何に夢中になっていたんだろうね、私たち(笑)。
すごく大変だったけれど、楽しかった思い出だ。
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<本日の心からの願い>
9月28日の日経新聞朝刊がほしい〜!
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