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昨夜は家じゅうの電気を消して、キャンドルの火だけ灯してみました。
こうして暗い部屋の中にいると、
いつも私たちはまぶしい光のもとで暮らしているんだな、
ということをしみじみ実感します。
キャンドルの火がゆらゆら。
なんとなく、ホッと落ち着いた気分。
でも、あっという間に
「えーい。本が読めないじゃないかっ!」
とブツブツ文句を言い始める私。
ほかにやることないんか?
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週末、五島プラネタリウムに行ってきました。
東急文化会館閉館イベントのひとつとして開催されているものです。
ここで使われているメガスターというプラネタリウム投影装置は、
大平貴之さんという個人がコツコツと作り上げたもの。
なんと410万個もの星々を映し出すことができるそうです。
星好きな一青年が、メーカーの製品を遥かに凌駕したプラネタリウムを
こうして完成させてしまう、その情熱と努力に素直に感動。
投影が始まると、深い深い星空がどこまでも続いていくように見えます。
大きな星。小さな星。
明るい星。暗い星。
星雲。天の川。
まるで星々の光が自分めがけて、キラキラと降り注いでくるよう。
あぁ、そういえば、こんな風に夜空を
ゆっくりと見上げることなんてなかったな。
もっともこのあたりでは、夜空を眺めていても
一等星かニ等星くらいしか見えないんだろうけど。
心安らぐ30分でした。
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なんとなく気分が下降気味。
季節のせいもあるだろうけれど
仕事が思うように進まないせいなんだろうと思う。
これは自分自身で解決しなければならない問題だね。
うーん、オトナって厳しいのぉ(泣)。
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