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毎月2回、隔週日曜日にお茶を習い始めて約2年。
「そろそろ入門・小習の許状を取ってもいいですよ」
と、先生に言われました。
おぉ、とうとう私にも茶道のお免状が!
と一瞬喜んだんですが、これ、
「このお稽古まで修了しました」
というものではなく、
「このお稽古を習ってもいいですよ」
というお許しが出るものだったんですね。
それより心配なことは、
「許状をいただくのに、一体いくらかかるのか?」
でした。
どうしよう。
何万円もかかったら困る。
ただでさえ金欠なのにそりゃ困る。
同時期にお稽古をはじめたお友達とも相談したりしましたが、
担当の方に聞いてみたら思いのほか高いものではなかったので、
とりあえず今日、許状の申請を行ってきました。
実際には、入門・小習・茶箱点をまとめて申請することになります。
それにしても、まだ足の運び方が悪くて先生に怒られる私が、
許状を申請してもいいもんなんでしょうか?
ま、いいか。
もらっちまったもん勝ち
ということで。
茶道という長い長い道のりの、
ほんの最初の一歩を踏み出しただけ。
そのしるしとして、もらっておくことにします。
今日のお稽古。
貴人点。天目茶碗を貴人台に載せて。
平棗の扱い方。
お茶菓子は桜餅。
楊枝で餅を切ろうとすると、かなり食べにくい。
桜餅を包んでいる葉っぱは
ふつー食べるもんなんだろうか?
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