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人生って、ツライことばかりね。
いや、単に仕事でイタイ失敗をしただけです。
しくしくしく。
気持ちが煮詰まっているときは、つい本を読みふけってしまいます。
でも『姑獲鳥の夏』は、読んでいて気持ちが明るくなるものじゃないです。
関君、暗いし。
スーパーに行くと、「きのこの唄」が耳についてしまいます。
でも「もずくニュルニュル」の唄は、なんか気分が萎える。
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昼休み、売店から自席に戻ってきたら、
襟元にてんとう虫が一匹、
止まっていたのに気がつきました。
別に虫の一匹くらい怖くはないけれど、
顔のそばで もそもそ動かれるのも落ち着かないし、
てんとう虫さんに そっと机の上に移動していただきました。
そうしたらてんとう虫は
あっという間にどこかに飛んでいってしまいました。
そういえば、昔住んでいた団地では、てんとう虫をよく見かけました。
そこは山を切り開いて作られた新興住宅地で、
すぐ近くに雑木林もあったせいか、夏の朝、玄関のドアを開けると
大きなクワガタがのそのそと目の前を歩いていた
なんてことがよくありました。
冬の日差しが暖かい日など、洗濯物を取り込んで畳んでいると
洗濯物の間からのそのそとてんとう虫が這い出してきたりとか。
ま、それだけなら可愛いものなんですが。
ある冬の日、何気なしに天井を見上げたら、
2〜30数匹のてんとう虫が
天井の隅でかたまっていた
のを見つけたときは、ちょっとこわかったです。
いったい、いつの間に部屋に入り込んだのやら。
さすがに、そのてんとう虫の集団を追い出す勇気はなかった…。
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