INDEX|過去の日記|未来の日記
ええ、そりゃもう、会社員ですから、
自分がやりたいこととは全然違う仕事とか
めっちゃスケジュールがきつい仕事とか
真夜中に「おほしさまのばかっ!」と叫びたくなる仕事とか
マジで「だけど涙がでちゃう おんなのこだもん」と
つぶやきたくなる仕事とか
そんな仕事をすることのほうが多いです。
でも私の場合、結局のところ、
どんな仕事にも、自分なりに楽しいと思えるところ、
面白いと思えるところを探し出す。
というモットーで、これまで乗り切ってきたような気がします。
それでもどうしようもない仕事なら、
この仕事で少しでも、
自分なりのメリット(知識とかスキルとか)を手に入れてやる。
と考えを切り替えてみたり。
それは、会社のためというより自分のため。
(もちろん会社のためにもなっているけどさ)
はっきり言って、会社命なんてとんでもない、
という不良社員ですな。
そんなことを考えたのは、とあるBBSの投稿記事を読んだから。
その記事を書いた女性は入社4年目のSEで、
(本人いわく)文系学部出身だから
今の仕事に楽しみも興味も見出せず、
ただ拒否反応を押し殺して仕事をしているということらしい。
SEとかコンピュータとかはオタクっぽいから
パソコン雑誌ですら表紙を見るのもイヤだというその人に、
「そんなに嫌なら、やめれば?」
という意見しか出てこない私はクールなんでしょうか。
いや、4年も嫌な思いを抱えて仕事するんなら、
とっとと違う仕事をしたほうが幸せなんじゃないかと
思うんだけど。
そんな状態で仕事をしていたら、
その仕事を発注したお客さまにも
会社にも仕事自身にも
失礼というものではないかしらん。
ということを考えている私は
実はとっても
仕事が好き
なんでしょうか。
うーん。知らなかったぜ。
あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。
◎この日記の著作権は、ゆうにあります。無断利用は禁止します。リンクはご自由に。