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「テディベア生誕100周年展」というイベントを見に行った。
展示してあるテディベアをそっと抱きしめたら、
ふかふかの毛並みがやわらかくて、あたたかくて、
さすがに頬ずりするのはガマンしたけれど、
トゲトゲした心が少しづつ丸くなっていく気がした。
こんなぬいぐるみをプレゼントされた子どもは、
とても幸せだろうと思う。
小さな子どもにとって、ぬいぐるみは一番最初の友だちになるから。
ところで私のベッドサイドには、羊とぶたのぬいぐるみがいる。
羊のぬいぐるみは手のひらサイズで、
夜よく眠れますように、とのおまじない。
ぶたぶたと名前をつけたピンクのぶたのぬいぐるみは、
いつも枕もとにひっそりと座っている。
眠れない夜は、お互いおでことおでこをつき合わせて、
「なんかしんどいねぇ」なんて話しかけている。
いい年したオトナでも、
ぬいぐるみで心慰められることもある。
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