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火曜の夜に仕事から帰ってきて、
テレビの電源を入れてチャンネルを変えているうちに、
NHK教育の「藤原美智子のメークレッスン」
をなんとなく見ていることが多い私です。
ファンデーションの塗り方とか
ブラシの動かし方とか
じっくり観察するのは案外楽しかったりします。
不器用なので、実技に反映できないのが
情けないところでありますが。とほほ。
昨日の放送では、視聴者からの質問コーナーとやらで、
私と同い年の人の写真が映し出されていたのですが、
この人がまた、まごうことなき「おかあさん顔」をしていたので
なんだかショックを受けてしまった。
えーと、「おかあさん顔」ってのは、
多分小学生くらいの子供が二人いて、
専業主婦なんだけどパートで働いていて、
スーパーで買った安い食材でおいしい料理を作るのが得意で、
生活感があふれている、
なんか「おかあさ〜ん」と声をかけたくなるような顔。
どんな顔だ。
そういえば10年くらい前に、同級生の披露宴に招待されたとき、
数年ぶりに会った、その同級生の弟が
すっかり「おっさん顔」になっていたことにも
とても驚いた記憶がある。
学生生活が長い人ほど、顔つきが幼い傾向があるけれど、
昨今の我が社の新入社員の顔を見ている限りでは
必ずしもそうとは言えないし。
なんか年寄りくさい新入社員が多くて、ちっとも楽しくないのさ。
勤続年数が長い社員の数少ない楽しみについても、
ちょっと考えておいてくださいよ>我が社の採用担当者
若ければいいと思っているつもりはないけれど、
それでも心のもちようは顔に表れるから、
好奇心とか元気さとか柔軟性とか
そんな気持ちの若々しさが出ている顔のほうが好きだ。
願わくば、自分もそんな顔を持ちたい。
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