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久しぶりに会った元上司や先輩の髪の毛がまっしろしろになっていたとき、
昔、一緒に遊んであげたり、勉強を見てあげた近所の小さい子が、
就職したり、子供を産んだりしたという話を聞いたとき、
後輩が契約しているケーブルテレビの番組表を見せてもらって、
「あっ、『赤い衝撃』放映するんだ〜、懐かしい〜、見たいな〜」
と思った途端、
「はっ、まさか君、この本放送('76)のとき生まれていないんでは!?」
と悟ったとき、
自分も年をとったんだなぁ、と感じてしまう今日この頃(涙)。
正直なところ、自分が中学生あたりから進歩している気がしない。
いや、もっとずっとナマケモノになっている気がするから、
多分、退化していると思う。
お酒とか映画とか音楽とか夜遊びとか旅行とか、
そんなことばかり覚えてしまっただけで、
あまりマシな人間になっているとも思えないし。
それでも、昔に戻りたい、という気持ちはあまりない。
なんだかんだ言っても、長い時間かけて築き上げてきた
今の暮らしも生き方も、「若さ」と引き換えに失うことはできないと思う。
ということは、結構、現状に満足しているのかな、私。
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