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実はわたくし、バリバリの理系だったりします。
以前から、理系のための恋愛論というコラムを愛読しているのですが、
これがなかなか興味深いのですよ。
理系男性に対する世間一般のイメージってありますよね。
・頭よさそう (必ずしもそういう訳ではない)
・他人の心の機微にうとい (その傾向はある。でも人による)
・髪型やファッションに気を使わない (そういう人は多い。でもこれも人による)
こんな特徴のある彼らは、一般的にもてない/彼女がいないです。
えぇ、周囲に実例がいっぱいいますから(笑)。
基本的にはいいやつなんですよ。
でも彼氏にするとなると、ちょっと…、というタイプが多い。
で、このコラムはそんな理系男性に対して、オンナノコってこんなことを
考えているんだよ、とか、オンナノコはこういうことをされると嬉しいん
だよ、とか、それはそれは親切に解説している訳です。
私自身は女性なので、オンナノコの気持ちもよくわかるのですが、
理系という立場から見ると、理系男性のことも理解はできる。
こんなやつ確かにいるよなー、と思いつつも、自分の中にも同じような
傾向があることに気づいたりして。どっちつかずなのですね。
ですから、やや複雑な気分でコラムを読み続けています。
本当は、理系だからとか文系だからとかではなくて、お互いが人間として
相手を尊重し、理解しようとしているか、につきると思っています。
今日も「彼女ができないんですよ〜」という後輩の愚痴を聞きつつ、
ふとこんなことを考えていました。
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