お悩み相談-5 - 2007年03月04日(日) なので、休むということは「野放図にだらっとしてればよい」ということではないと思うのです。とくに心が疲れているときは... どうせ心の疲れる人は、「使命感が強い」とか「現状を容認していない」とか、いろいろ疲れる原因があるはずです。まじめな人ほど、うつになりやすいというのはこういうところにも原因があるのではないかと、思います。「だらっとしてる」とますますうつの原因となっている部分にダメージを与えるような気がするのです。まじめな人の思考回路には「だらっとしていること」の正当性なんてわかりっこないので、仕方ないと思うのです。 また、「歯止めの効かない思考の暴走」と「だらっとしてなきゃいけない理性」の葛藤はますます激しくならないですか?私は一時、これに陥りそうになりました。 そぉ、周りの「休みなさい」という助言は、頭の別のところを動かして、「休まなければならないところを休めなさい」という指示なのではないかと。 手っ取り早い手段は、運動することと思います。お勧めは酸欠系の水泳と自転車。両方とも、
まぁ、いつも動いてる部分を空っぽにするためには、その人に対して結構な負荷の運動を強いることになると思うので、体調の問題もあると思います。しかし、心の休養のときは、可能な限り体は動かしたほうがよいと思います。少なくとも、眠ること食べることの二つに関しては、理性からの「ねばならぬ」ではなくて生存本能からの「したい」に基づいた行動となって現れてきます。これだけでもかなり、健全な気がします。 なので、私は頭を空っぽにできる自転車に乗ります。 葛飾 天気がよいので、自転車に乗る。20年ほど昔、しばらく暮らしていた葛飾に行ってみた。一時期さんざん原チャリで走ったので道くらい覚えてるかと思った ら、全然だめでした。幹線を外れるとどこをどう通ったものかさっぱり...きっちり、怪しい徘徊中年になってしまいました。 で、水元公園まで足を伸ばして、そのまま江戸川を下れば、葛西につくかと思いきや市川に出てしまいました... TDRの脇を通って、葛西臨海公園にでて一服(昨日の夕食から全然ものを食っていなかった)。皇居にでてパレスサイドを一回りして、恵比須着。 んー、やっぱり道に迷うと萎えるなぁ... ...
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