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藤沢ゆき - 2007年02月17日(土)

職場の同僚が、旧型iPodをくれるというので、取りに行った。ついでにどれくらい走れるのかやってみたかったこともあって、自転車で藤沢へ。
とりあえず、藤沢には着いたが、駅への道路標識がことごとくない...
帰りは帰りで、やっぱり道を踏み誤って彷徨する。結局往復100kmの単独行でした。


だから3流

発注元のプロジェクトが大幅遅延のため、傍流のプロジェクトも一時中断を宣告されたようだ。

当初は非常に調子のよいことを言っていた割には、この体たらくかよ...みたいな
以前、仕事をした部署も同じような状況だったが奇跡的にリリースまでこぎつけた、部署が変われば体質も変わるかと思ったら、結局同じような経緯をたどってる。

結局、書面を重視するあまり、技術に長けて全体を見渡せるキーマンが育たない企業なのだろう。もしくは、つぶしてしまう企業なのだろう。経験的には、各分担が進捗100%を報告しても、ふたを開けてみれば全体の進捗は、どう贔屓目に見ても60%そこそこなのが当たり前なのが現実なのだ。だが、わからない人はそれが理解できないらしい。
だめ上司/だめ経営者ほど、書面の数字を見て理解した気になって、現実を突きつけられたときにギャップにはまり込んでしまう。部下も書面の数字のみを報告することで、目の前の危険を回避した気になっているが、デスマーチの多くはすべての部門が90%を報告したころから始まる。で、残り10%を乗り越えるために90%をこなしたのと同じ労力をかけているのが珍しくなかった。

大学生当時、「あそこには就職するな」と言われていたことを思い出した。
こういうのを、体質というのだろうか。

で、上の数字を見てわかったような気になっていると、それはすでに「数字を見て理解した気になっている」兆候なので気をつけよう。




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