日記...泰太

 

 

大パノラマの向こうには絶壁があるのかもしれないが。 - 2006年01月06日(金)



 バブル期を超える業績を叩き出す企業が続出する中、どうして株価がバブル期を越えないことがあろうか。人はそう思うものなのだ。なぜなら、登ったことの無い山は、果てしなく高いが、一度登った山は、それほど高く感じないのと同じだから。

 という訳で、皆がそう思っているはずなので、山の頂上(日経平均3万8915円)までは、まあ、登っても(投資しても)大丈夫だと思うのだ。それ以上は知らんけど。なお、体力に応じて登る(銘柄及び購入時期の分散かつ平準化)のが吉であることは言うまでも無い。


 個人的な感覚として、損を出している人は明らかに投資にムラがあり、利益を出している人は、投資にムラが無い。そして、損をしている人は常に損をしており、利益を出す人は常に利益を出している。

 だから、これから投資しようという人は、ムラをなくして、美しい年間取引報告書の作成を目指しましょう。それだけで、利益は出せるはず。それでも損をしたらごめんなさいね。

 では、今年も宜しくお願いします。  


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