イヌノサンポ
TEZ



 100%DESIGN TOKYO

今日は、軽く12月にやる仕事の打ち合わせもあって、神宮
外苑でやってる100%DESIGN TOKYOの会場へ行ってきま
した。

会場は、まぁ結構広くて「ほへ〜」って感じでした。
屋内展示ブースの中で、見たかったのがPUMAのブース。
ここんちは、何気にいろんな方面から攻めてて、最近
すごく好き+気になってます。

NYのメッセンジャーをピックアップして、DVDなんかの
メディアで発信したのも、だいぶ早かったし。

今回見たかったのは、PUMAが提案する「ラグジュアリー
な、アウトドアライフの提案」。
インダストリアルデザイナー:Marcel Wandersのイケてる
デザインのテントコレクション。
オサレです。
ノースとの付き合いがあるオレとしては、本気のアウトドア
用品とよく接していたので、この手の提案もまた、アウトドア
を楽しむ方法の一つとして、賛成。

しかし、今回の展示とかみて、PUMAって面白いスタンスの
会社だと改めて思った。
マックイーンのコレクションしかり、本業のサッカーの方
にしても面白い動きをしているなーと。
今後の動きが、楽しみです。

んで、もう一つ気になってたのがNIKEのブース。
WHITE DUNKの時に参加してたアーティストの人なんかも
出品してる展示が、かなりヤバそうだったので見に行って
みました。




展示してあった作品は、NIKEのシューズのパーツをバラし
て使ったり、シューズのイメージから作り出した作品の
数々が展示してありました。

内容は、予想以上に作家のクオリティーが高くてビックリ!
コリャ、一見の価値アリです。

しかし、100% DESIGN TOKYOってどうなんだろ?って思い
つつ帰ってきました。
Design Tideと対照的というか、こっちの会場は基本的に
商業ベース。
なのに、入場料で\2000も払わなきゃいけないってのは、
「それって、どうなの?」って感じでした。

無料で配布してるドリンク関係のモノとかも特になかったし、
まぁどうなんでしょ。

景気が回復してきたら、この手のデザイン関係の業界や、
アパレル関係の業界も、活気にあふれてくることでしょ
う。

デザイン全般が、より日常の生活により溶け込んできて
、それと同じようにアートももっと身近なところで活気に
満ちてきて欲しいと思う。

家具や洋服を買うように、お気に入りの作家のオリジナルの
絵や作品を、買っていくスタイルがもっと根付くといい
な〜って、今日もしみじみ思いました。

2006年11月04日(土)
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