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■ 奥只見に行ってまいりやした
朝5:30起床。
昨夜は、良くん宅でトルコで撮影してきた映像を見せても らって、興奮気味のままam1:00過ぎに事務所に戻った。 トルコに居たときから、だいぶ気がかりになってたけど、 やっぱり早朝に奥只見に行くことに決めて、必要なカメラ 機材とかパッキングして帰宅した。
2時間ほどの仮眠から起きて、急いでスノーボード一式と ウェアの用意をして家を出た。
昨年の今頃は、DVD『TIME TUNNEL』の撮影に向けて 同じ位慌ただしい日々を送っていたのを思いだした。 今年は4/3(月)にみんな山に入っている。 メンツは、ペインターのREIとカメラマンのフッキー、 ムービーでヒデに参加してもらっている。 ちょうどREIの新しい企画"Survival Drive" のスタートに 今年のウォール制作をあわせてもらって始まったのだが、 どうやらこの1週間ほぼ毎日吹雪いているようで制作は スタックしていると聞いた。
このウォールが設置される4/29のパークフェスタの件でも ちょうど打ち合わせをしたとこだったし、REIたちがいる うちに僕も奥只見に行くべきだと思って、最低限の準備だ けして、とにかく家を出た。
新幹線に乗って2時間ほどで奥只見の麓、越後湯沢の一つ 先の浦佐駅についた。 ここからスキー場が出している送迎バスに乗り込んで、奥 只見丸山スキー場に向った。
いつもの長い、長いトンネルを抜けて、約1年ぶりに戻っ てきた奥只見は、天候が大荒れのひどい状況だった...。
REI、フッキー、ヒデと合流して近況を聞くと、今週の天 気はホントに毎日悪くて制作できない苛立が伝わってき た。 ここは山だし、描いているのも山頂だし、やっぱり自然相 手の厳しさをここでも感じることになった。
昼飯後に、制作状況のチェックと奥只見の担当者の方との打ち合わせをしに、僕だけ山頂に向かった。
ちょうど今日は、ドラゴンカップを山頂のパークで行って いて、悪天候にも関わらず多くのライダーが参戦している ようで、スキー場のスタッフはほとんどパークに行ってい た。
リフト乗り場から山頂を見上げると、明らかに曇って見え ない...。嫌な感じだ...。
2本リフトを乗り継いで山頂に到着。 赤丸の部分で、今年はウォールの制作をしている。
今日は、10〜15分おきに、凄まじい突風で吹雪が襲ってく る!リフトも何度も止まっていたけど、とりあえず乗り込 んで、山頂を目指した。
リフトに乗っている最中に、突風のおかげで2度止まっ た。これじゃやっぱり今日は制作できない...。
今年は、リフトからもバッチリみえる場所で制作してい る。 早く近くにいってみよう!
完成まで、もう少し! 明日こそは、晴天に恵まれることを願うばかりだった。
下山して、体育館に行くと今年もミニランプが設置して あった。 山が荒れた日や、夜にはみんなここで遊んで、気分をリフ レッシュしている。 昨年同様ここにも、REIのペイントがちゃんとしてあっ た。
東京にやり残した仕事が、まだまだ沢山あるので、REI達と打ち合わせして、急いで山を下りた。とりあえず担当者 の方とも会って話せたし、みんなの顔も見れたので結構キ ツかったけど行って良かったと思った。
今後の同行は、REIの新しい企画"Survival Drive" で更新されていくので、興味ある方見て下さい。
あと2〜3日でいいから晴天が続いてくれる事を願って 僕は、東京に戻ってきました。
すっかり桜も散り始めた今日この頃。 今年も花見できなかったなぁ...なんて、のんきな事も 言ってられないですわ。
週明けから、トルコの事、奥只見の事、会社の仕事、その他諸々、やんなきゃいけない事だらけです...。 2週間留守にしたつけを、キッチリ返して行かなきゃ。 時差ボケなんて、してるヒマなし。 頑張ります。
2006年04月08日(土)
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