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■ Hemp Comunication
今日は、友人のミツさんに誘われて『ヘンプコミュニ ケーション』という、集まりに行ってきました。 白金台の駅のすぐそばにある『神茶屋』ってとこで、 ヘンプに関わっている多くの方々が、現在自分が行っ ている活動内容の報告や、ヘンプの未来なんかについ て、色々と話していました。
そして、ひと通り説明が終わった後に、フリートーク になり、いろんな方と話すことができました。
産業用大麻の未来は、すごく希望に満ちていました。 僕の知らない知識に多くふれ、そのことに関してのス ペシャリストの方たちに、いろいろと教えてもらうコ トもできました。
産業用大麻からは、保質性のあるボディーオイルや、 最近ではBMXのサスペンションに使用するオイルなどが とれたりもします。 過去には、日本国内でもヘンプオイルで車を走らせる 企画なども行われています。
またある程度の強度のある建築資材なんかも作られています。
また驚いたのは、ヘンププラスチックの存在です。 まだまだ、開発の途中とは言っていましたが、すでに ヨーロッパで実際に使用されているようです。 しかし、このヘンププラスチックは70%の石油と30%の ヘンプから作られている為、まだまだ100%のモノがで きるといった感じではないようです。 とは言え、30%でも石油カットできているというのは、 とてもイイ事だと思います。
また100%ヘンプでも、かなり固い素材が作れるようになっているそうです。ディジュリジュなんかも作れる くらいの強度のある素材にも触れることができました。
右から、建築資材のレンガ、ヘンププラスチックを 使った機械用ヤスリの刃、ディジュリジュも作れる強 度を持つ素材。このお椀に水を入れても三日くらいは フニャフニャにならないそうです。
また、既によく目にするヘンプとコットンの混合素材 で作ったTEEシャツなどの製品を販売している方とも 衣服としてのヘンプについて、いろいろと話すことが できました。
今回は、なんとなく誘われて、僕も興味のある話し だったので参加しましたが、かつて日本では当たり前 に使われていたヘンプの魅力や可能性を、いろいろと 知ることできて、良かったです。
みなさんも、身の回りにある『ヘンプ』製品など、 ちょっと気にしてみて下さいね!
2005年02月19日(土)
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