イヌノサンポ
TEZ



 resfest 2004

今年もresfestの季節がやってきました。
今日は、UKのレーベルwarpのPV作品を紹介するプログラムと、シンセサイザーの生みの親ロバート.ム−グ博士のドキュメンタリー映画の2本をみてきました。

今回のresfestのアイデンティティーを制作しているのは、LAのイラストレーター:Kozyndanとmotionseory

ゲストで来日していたKozyndanのKozy=こずえちゃんと会場で久々に再会しました。
4月のLA滞在の最後に、家に遊びに行かせてもらった時にresfestの話をしていましたが、まさか本人とこんなに早く会えるとは(笑)
元気そうで、なによりでした。

さてwarpは、有名なミュージッククリップというと、やはりエイフェックス.ツインxクリス.カニンガムのものになりますが、他にもいろいろ面白い映像作品の上映もありました。上映終了後は、オーナーのSteve Beckettのトークショウがありました。




warpは、映画も作り始めているようで、今後の動きも楽しみです。

さて、次はmoog。
ドキュメンタリーの映像や、インタビューを見ていくうちに、いかにシンセサイザーという楽器が画期的なものだったのかが、よくわかりました。
僕にとっては、物心ついた頃には既にあったものなので、この楽器の誕生が音楽や、今の世の中に与えた影響のすごさが、よくわかりました。

さて、ショートフィルムや、ミュージッククリップの上映や、ワークショップなんかもあるこのresfest。
今回は、11/23(火)まで開催中です。
最終日の一番最後"JONATHAN GLAZER"は、友人の大プッシュのUKのディレクターです。
興味ある方は、是非見に行ってみてはいかがですか?

2004年11月21日(日)
初日 最新 目次 HOME