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■ 百聞は一見にしかず
以前からみたい作品があります。 初めて出会ってから、そのリアルな作品の感じに虜に なりました。 Ron Mueckは、ロンドンをベースに活躍する、 オーストラリア出身の作家です。
今回の旅行3MTで訪れたサンフランシスコでも、その 作品を見ることができました。
彼は、数年前(1998年?)に巨大な少年を製作したの ですが、最近またwebでその画像を見つけて以来、早く この作品に会ってみたいという気持ちが、再燃してい ます(笑)
彼の作品を初めて見に行った時の、国立近代美術館 の展示作品の中でも、外に展示してあったこの作品も、 垣根から覗き込んで見た時に、思わず『うわっ!』っ と言ってしまいました(笑)
本やwebでは、なかなか視覚的に理解できても、その 作品のパワーは、僕にとっては伝わりづらいです。 なので、できるだけ時間を作って、本物に会いに いくようにしています。
美術館は、作品を観に行く所。 ギャラリーは、本来アートを買いに行く場所だと、思 います。実際、見に行くと欲しい作品はたくさんあり ますが、正直今は買うことができません。
でも、やっぱりレプリカや複製品を買うのなら、本物 を手に入れたい! そう言った感じで作品をみるようになると、アートの 見方もまた、結構変わると思います。
しかし、この少年はとにかく早く本物に会ってみたい ですけどね(笑)
2004年07月02日(金)
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