「一人の男が飛行機から飛び降りる/バリー・ユアグロー」 ハードカバー319ページの割りに軽い。物理的に軽い。 ソフトカバー269ページより軽い。 吉野朔実さんのエッセイで「軽い」と紹介されてて ほんとに軽いのでびっくりして借りてきたんですが・・・。 中身も軽いって言うかなんて言うか・・・。 短いので1ページにも満たない短編がずらずらと。 そんでどれもこれも後味の悪い悪夢のような内容。挫折しました。 訳者あとがきにあるように、毎晩夢を見るように1作、 5ヶ月かけて読むのが正しいのかもしれない。
「未来喜劇博物館/佐藤学」 タイトルに惹かれて借りてはきたものの・・・。 短編3作。1本目はなんだか古臭いネタ回しのタコ型宇宙人の話。 2本目はこれまた使い古されたようなネタ。 しかも台所のすみに暗躍する黒い奴が主人公・・・。 3本目読まずして挫折。
どうも今回の借り出し分ははずれだなー・・・。
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