「吾輩も猫である/森本哲郎」読了 まあ、夏目漱石の「吾輩は猫である」の倣いというかもじりというか しかし吾輩は血筋ははっきりしてるし「小次郎」という名前だってある。 夏目家の野良上がりよりもっと猫らしい猫である。 まあ、そんなこんなで吾輩と吾輩の主人と 主人を取り巻くさまざまな変わり者達のことを語ろうと思う。 んむ。現代版「吾猫」ってとこかな。なかなか楽しい。 サライでも夏目漱石の特集が組まれてましたが 今年は「吾輩は猫である」が発表されて100年なんだそうな。 だからあちこちで夏目さんを見かけるんだろうか。 なんでお札変えちゃったのかしらねぇ。 むぅ。これから先どのくらい紙幣制度が残るかわからないけど 現代の政治家達は絶対お札の肖像にはならないだろうね。 今から100年後目安にしたら、誰になるんだろう。
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