Sun Set Days
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2004年08月05日(木) 図書室(貸出カードなし)

 今日は仕事が終わってから、22時過ぎに後輩とその彼女が部屋に遊びに来た。目的は本を借りるためだ。
 部屋に入ったことのある別の後輩から話を聞いたらしく、ぜひ本を借りたいという話になったのだ。
 後輩は結構真剣に本棚(というかカラーボックス)の中にある本を順番に抜き差しし、最後には4冊の本を選んだ。うち一冊は後輩の彼女が気に入ったらしい『ダーリンは外国人』だったけれど。

 また、今日遊びに来ることも突然決まったことだったのだけれど、これだけ片付いていたらいつ来ても問題ないですよねと言われた。若いメンバーが多いせいか(店長の僕を含めて10人以上いる社員が全員20代なのだ。まあ、僕はもう数ヶ月で30歳だけれど)、夜に誰かの部屋に突然押しかけるなんていう学生めいたことが結構あったりするのだ。そして、中には部屋が散らかっているときにちょうど襲撃されたりするやつもいて、そのときのちょっとかわいそうなエピソードなんかもメンバー間では有名だったりするのだ。
 やれやれ。

 いずれにしても、僕だっていつだって部屋が片付いているわけではないけれど、それでも基本的には片付いている方だと思う。それはやっぱり部屋が散らかっているとそれに引きずられて気持ちもはりがなくなってしまうような面があると思っているからだし、だとしたら無理矢理にでも部屋をきちんとして、日常をきちんとして、ある種のはりを作ろうと考えるからだ。形から入ることは、たぶんおそらくそれほど悪いことではないわけだし。
 もちろん、いつもきちんとできているわけではないけれど、それでもできるだけはそうありたいなとは思う。


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 お知らせ

 いつの間にか花火大会の時期になっているのですね。


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