Sun Set Days
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2003年10月20日(月) カウンター

 ふと気がつくとDaysのカウンターが20000を超えていた。超える少し前に、そう言えばもう少しだなと書いてそれからしばらく忘れていて、今日見てみると20090くらいになっていた。
 考えてみると不思議な感じがする。何度も書いてはいるけれど、個人の日記なのに20000回も見られているなんて。
 もちろん、自分で訪れてカウントされているものもあるから、厳密に言うとまだ20000回にはなっていないだろうし、同じ人が繰り返し訪れてきてくれているはずなので実際に読んでいる人の数はそれほどたくさんではもちろんないのだけれど、それでも累計で考えると結構な人がDaysを訪れているということにはなる。

 いったい、どんな人が、どういう状況でDaysを読んでいるのだろう。
 ある人はたとえば子供を送り出してから、家事がひと段落ついたリビングで読んでいるのかもしれないし、ある人は朝出勤前に読んでいるのかもしれない。また他の人は会社のパソコンで見ていたり、部屋に帰ってからいくつかのホームページをめぐる中で日課のように訪れてくれているのかもしれない。それは知らない人ばかりで、けれども大まかな日々や思ったことを知っているのだからなんだか奇妙な感じだ。

 もちろん、何度も繰り返し書いているようにリアルな生活の方が大事なので間を空けることもしばしばだし(忙しかったり疲れていたり遊んでいたりして書くことができないときはもちろんたくさんある)、あえて書かないこともDaysにはたくさんあるのだけれど(当然だ)、それでもまったく事実を書かないということではなくて、自分の日々のある部分については確実に書き留めていると言うことはできる。別に普通の日常で取り立てて珍しいことが起こるわけでもなんでもないのだけれど、それでも気がつくともう2年以上は書き続けている。継続は力なりというとなんだか意味が違うけれど、続けてきた分分量というものは確実に蓄積されていて、後になって読み返すときに書いてきてよかったと結構強く思えることもあるのかもしれない。

 そんなふうに思う。

 そして、もしかしたらDaysを楽しみにしてくれている人もいるのかもしれないと思うと、うまく言えないけれど嬉しい話だとぼんやりと思う(不思議な感じももちろんするのだけれど)。

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 お知らせ

 今日はBritneyの「That's Where You Take Me」を繰り返し聴いていました。


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